平成19年度花いっぱいの街づくりボランティア養成講座 |
23回目の講座で「バラの冬の手入れについて」学び、バラ園で実際に剪定をし、講座生から「実習でとても大胆に刈り込みするので驚きました。今の時期の手入れが大切だと良く解りました」と。最初は恐る恐る剪定していましたが、本数をこなすと自信が付き、見る間にスピードが上がり、2時間の実習でバラ園がスッキリと綺麗に刈り込まれました。
24回目の講座では、いま大人気の[魔法の鉢づく] に挑戦しました。新聞紙をちぎり、水とセメントを混ぜたあと、新聞紙をねじり側面をデザインし完成です。フルルガーデン倶楽部のメンバーたちが講師となり大活躍し、講座生も童心に返り顔までドロンコになりながら、それぞれ工夫を凝らした芸術的な鉢が完成しました。そのあとは、各グループに分かれて、「キッズガーデンづくり」の提案をし発表しました。
25回目の講座で「花の文化園の運営について」学び、5月に開講した[花いっぱいの街づくりボランティア養成講座]が終了しました。修了式では園長から44名に修了証書が手渡され、全講座出席者の9名にクリスマスローズの苗が贈られました。これからフルルガーデン倶楽部のメンバーとして、園内で、そして地域で、講座で学んだ知識を発揮して活躍してくださいね。
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花の文化園のボランティア「フルルガーデン倶楽部」活動中 |
メンバーたちは、園内の活動以外にも、農産園芸福祉の活動や、学校ガーデング、大阪南医療センターに出向いて活動しています。2月25日[金剛コロニー]内にある梅園などのメンテナンスの地域活動にも、休み無く積極的に参加し活動しています。 体験学習に来てくれた千代田中学生たちと一緒に、大温室の滝つぼのメンテナンスを行いました。3年前栽培したひょうたんにペンキを塗り、顔を描いて雪だるまも作りました。材料がひょうたんとは思えないほど楽しい作品に仕上がっていますので、ぜひ大温室内で見つけてくださいね。他にも、花の工房横に竹垣づくりをし、完成しました。設計から施工まで出来る器用なメンバーたちの作品をご覧くださいね。
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