フルルガーデン倶楽部の活動記録

2008年5月

ボランティア
 平成20年度花いっぱいの街づくりボランティア養成講座 

大阪市内や奈良県など遠くから参加され、待ちに待った開講式が行われました。 「花の文化園は、"大阪を花や緑がいっぱいの暮らしやすい街に"を目標に5つの方針を掲げています。1.四季を問わず充実した植物の展示と多彩な催事2. 多岐・生涯にわたる教育的役割の発揮3.花きの振興と生産者の支援4.福祉施設等との連携5.幅広い府民との協働、この方針を具体化する取り組みをボランティアの皆様と連携しながら進めています。本日から27回の講座に、職員も一生懸命運営してまいりますので、皆様方にはこの講座を通じて花と緑に関する基礎知識をしっかりと身につけていただき、終了後は"フルルガーデン倶楽部"の一員として花と緑の街づくりの推進役となってご活躍いただきますことを期待しています」。と青山園長より開会の挨拶がありました。

「花の文化園の各種事業」


幅広い府民との協働による多彩な催事の紹介などを行いました。

「園内を案内」


バラが見頃となった園内の各施設を紹介しながら案内しました。

「交流会」 


第1期生の先輩達と自己紹介や意見交換をしました。

 花の文化園のボランティア「フルルガーデン倶楽部」活動中

花まつりの期間中には、動物風船、寄せ植え、園内ガイドなどで活動し、車椅子で福祉花壇の体験講習のガーデニング体験では、「一工夫された道具も使いやすい」と好評でした。また、好天に恵まれたお茶会ではメンバーが着物姿で花を添え、準備したお菓子が売り切れ続出となりました。 また、メンバーによる交流会では、伊丹市荒牧バラ園と六甲高山植物園を見学し「初めて見る植物などに刺激を受け有意義な1日となりました。ここで学んだことを園内などで是非活かしたい」と話していました。

「園内ガイド」


新緑の若葉が綺麗な季節です。森林浴を楽しみながらの散策で、心身共に爽快です。

「お茶会」


毎年好例となり人気上昇中です。 2日間で426人にお抹茶を楽しんでいただきました。

「動物風船プレゼント」


子どもたちからの1番人気のサーベルのリクエストに、楽しそうに応えていました。

「メンバー交流会」


綺麗なお花と、おいしいランチと森林浴…。五感で楽しみリフレッシュした一日でした。

「大花壇植え替え」


職員、フルル、大阪テクノホリティ園芸専門学校の生徒さんたち100名以上の参加で植え替えました。

「花の文化園存続の署名活動」


19,444筆の署名が集まりました。ご署名いただいた皆様、ご協力ありがとうございました!

「花壇グループ」


他のグループからも応援して、ハンギングを作製しました。

「花木グループ」


青いバラコーナーなどで満開となったバラ園での花がら摘みです。

「香りの丘グループ」


ハンショウヅルの整理や、キンチャクソウを植え付けました。

「ハーブ&福祉花壇グループ」


ベゴニアとイソトマを福祉花壇に植え替えました。

「温室グループ」


シュガーパインの植え替えや、挿し芽をしました。

「DIYグループ」


ユリの鉢の除草も済み、ツボミが開きかけたら出番ですね。

▲UP


バラとカエルの王子様 photo by Nobuko Nagakane


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