クレマチス園にて

フルルガーデン倶楽部の活動記録

2008年6月

ボランティア
 平成20年度花いっぱいの街づくりボランティア養成講座 

講座も4回目を迎え、講義、実習ともに、熱心に耳を傾ける講座生たちから「職員の方の講義は内容、話術共に素晴らしく有意義だった」「この講座に参加して良かった」「いろいろな知識が得られるので、これから1年間楽しみです」「40年前の高校の授業を受けているようで楽しく若やいだ気分でリフレッシュしています」「皆勤目指して頑張ります」と感想が寄せられました。

「草花を栽培するための基礎」


花の名前や葉の形を調べ発表したあと、興味深い土の実験をし、実習では原種のチュ-リップの球根の掘り起こしをしました。

「温室植物の種類と栽培」


観葉植物のテラリウムづくりの実習や温室植物の種類と栽培について学びました。ジョークも入る講義で楽しい時間となりました。

「ハーブの楽しみ方」 


実習では、ローズマリーの剪定と挿し木を、ビンカなどでハンギングをつくり、講義後はハーブティーを楽しみました。

 花の文化園のボランティア「フルルガーデン倶楽部」活動中

和紙や千代紙で鶴を織り上げた仙台の七夕飾りが完成しました。折鶴は千年の故事にあやかり、祖父母や父母の長寿を願って飾られているそうです。たくさんの伝統にもとづいた七つの飾り、紙衣、巾着、屑籠、投網、屑篭、短冊などを手作りで仕上げました。園内の竹でゲートに飾ると「綺麗!」と歓声が上がり、作製に1ヶ月以上費やした苦労も吹き飛び、美しさに見とれていました。また、緑のトンネルの製作が始まり、雨の中をカッパを着てひょうたんの種を播きました。 第3回フルルガーデン倶楽部展のテーマが「メルヘン」と決まりました。9月9日~21日の展示期間中には多肉植物の講習会などを予定しています。

「先輩がお手伝い」


養成講座の実習で、観葉植物のテラリウムづくりです。数年前を思い出しながら後輩たちにアドバイスをしていました

「仙台七夕飾り準備」


折紙を家に持ち帰り、500個の雌雄の鶴を手作りしました。「メタボの鶴や~」と冗談を言い合いながら、制作を楽しんでいました。

「ほんわかとハーブティー」


先輩のメンバーたちが、ハーブ園から摘みたてのミントなどでハーブティーを作り、養成講座生が飲み比べを楽しみました。

「梅の収獲」


花を楽しんだあとは、実も楽しめる梅の実をたくさん収穫しました。売店でも販売し好評の内に完売しました。

「七夕飾り完成」


美しさに見とれながら2m以上ある豪華な吹流しの飾りつけです。翌日には「肩が痛い」と笑うメンバーたちでした。

「第3回フルルガーデン倶楽部展」


グループや有志で、内容を検討しながら知恵を絞っています。今年もみんなのパワーが発揮できる内容になりそうで楽しみですね

「花壇グループ」


ヒマワリの種まきやハンギング、寄せ植えを作りました。来月はフルル展の準備が始まりますね

「花木グループ」


とんぼ池公園のあじさい見学などを楽しんでいます。体験学習生と一緒にバラの剪定をしました。

「香りの丘グループ」


イシガキスミレなどの鉢植え、香りの丘入口に案内ボードを作製し設置しました。

「ハーブ&福祉花壇グループ」


ハーブの植え替えや、ペラルゴニウムの挿し木です。元園長が飛び入り参加して華やぎました。

「温室グループ」


サラセニア・ミノールなど、展示用食虫植物のメンテナンスや、カラーリーフガーデンの苔貼りを行いました。

「DIYグループ」


サトウキビ、とうもろこしの苗を植えました。もうすぐ子供たちに大人気のカブトムシが登場します。

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