フルルガーデン倶楽部の活動記録

2008年 12月

ボランティア
 平成20年度花いっぱいの街づくりボランティア養成講座 

第18回は、イギリスの“チェルシーフラワーショー ガーデンコンテスト”に出展された石原さんの応援で参加した北野職員が、ガーデン作りの苦労話や、受賞時の報告をしました。受賞作品をプロジェクターで紹介すると真剣に見入っていました。  樹木の刈り込みの実習では、大温室横のトピアリーなどを剪定しました。刈り込みがプロ並みの腕前の講座生に「上手いですね!」と会話も弾み、楽しそうに実習していました。  第20回今年最後の講座は、フルルガーデン倶楽部の先輩達と一緒に、各グループでしいたけの収獲や苗の植え付け体験活動をし、午後からクリスマスローズ園周辺のメンテナンスを行いました。

「バラの植え替え」 


「バラの根に病気があるのを知りました。大変だったけど植え替えの仕方が良くわかりました」

「トピアリーの刈り込み」


刈り込みをしながら「昨日の晩御飯は?」と冗談も飛び出すくらい交流の輪も広がりました。

「今年最後に・・・」


坂道の落ち葉やマツバを掃除し滑らなくなりました。一気に綺麗になるので気分も爽快ですね。

 花の文化園のボランティア「フルルガーデン倶楽部」活動中

11月から河内長野市内の幼稚園、小、中学校14校へ出張し学校ガーデニングを行い、園でつくったパンジーとクリスマスローズの苗を配布しました。12月最終の千代田中学校では、植え方や管理方法を説明したあと、生徒たちが自主活動している整備委員43名、教師、地域のボランティアと一緒に、パンジーを22クラス分プランターに植え込みました。地域のボランティアの参加募集も始まり“花いっぱいの街づくり”があちこちで根付き、活動が広がっています。


「学校ガーデニング終了」


男子生徒も座り込んで丁寧に根をほぐして植え込み、熱心に取り組んでいました。

「しいたけの収獲」


2期生が手掛けたしいたけが今年も出来て喜びの収獲が始まり、ショップにて販売しました。

「養成講座生と一緒に体験活動」


講座生は始めて見るお正月用盆梅づくりに興味津々で、「次回は是非作ってみたいです」

「ハス池の掃除」


泥んこになりながら枯葉や藻を取り除き、暗くなるまで大掃除に奮闘していました。

「お正月飾り完成」


講座生が見守るなか、松や梅、センリョウ、フキノトウを植え込み、イベントホールに飾りました。

「ありがとうございました!」


暑い日も寒い日も、1年間活動していただきありがとうございました。新年もよろしくお願いします。

「花壇グループ」


フルル展や学校ガーデニング、植栽用の苗をたくさん育てました。

「花木グループ」


フルル展での魔法の鉢づくりや、コケ玉講習に活動しました。

「香りの丘グループ」


クレマチス園が完成し、花も担当エリアも充実してきましたね。

「ハーブ&福祉花壇グループ」


フルル展で花の家で使う押し花作りやハーブ園での活動に励みました。

「温室グループ」


ラン展の応援や、カラーリーフガーデンも担当し、綺麗に整備されました。

「DIYグループ」


プロ仕様の倉庫が仕上がり、今後も益々期待が寄せられます。

▲UP


12月8日の学校ガーデニング風景風景


2008年度

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