活動記録をまとめました

2008年2月

ボランティア
 平成19年度花いっぱいの街づくりボランティア養成講座 

 23回目の講座で「バラの冬の手入れについて」学び、バラ園で実際に剪定をし、講座生から「実習でとても大胆に刈り込みするので驚きました。今の時期の手入れが大切だと良く解りました」と。最初は恐る恐る剪定していましたが、本数をこなすと自信が付き、見る間にスピードが上がり、2時間の実習でバラ園がスッキリと綺麗に刈り込まれました。 24回目の講座では、いま大人気の[魔法の鉢づく] に挑戦しました。新聞紙をちぎり、水とセメントを混ぜたあと、新聞紙をねじり側面をデザインし完成です。フルルガーデン倶楽部のメンバーたちが講師となり大活躍し、講座生も童心に返り顔までドロンコになりながら、それぞれ工夫を凝らした芸術的な鉢が完成しました。そのあとは、各グループに分かれて、「キッズガーデンづくり」の提案をし発表しました。 25回目の講座で「花の文化園の運営について」学び、5月に開講した[花いっぱいの街づくりボランティア養成講座]が終了しました。修了式では園長から44名に修了証書が手渡され、全講座出席者の9名にクリスマスローズの苗が贈られました。これからフルルガーデン倶楽部のメンバーとして、園内で、そして地域で、講座で学んだ知識を発揮して活躍してくださいね。
平成20年度も養成講座を開講し、27回の講座で50名募集します。
募集期間は平成20年3月3日(月)~4月11日(金)です。

「バラの剪定実習 」


枝を大胆に切り詰めると、講座生から驚きの声が上がりました。「さっそく家で実践してみます」と。

「 魔法の鉢づくり」


山野草を植えるのにピッタリで、新聞紙で作れる鉢づくりに時間を忘れるほど熱中していました。

第6期生修了式」 

      
[アメリカザイフリボク]が6期講座生の記念樹として園に贈られ、喜びの植樹と記念撮影をしました。


 花の文化園のボランティア「フルルガーデン倶楽部」活動中

メンバーたちは、園内の活動以外にも、農産園芸福祉の活動や、学校ガーデング、大阪南医療センターに出向いて活動しています。2月25日[金剛コロニー]内にある梅園などのメンテナンスの地域活動にも、休み無く積極的に参加し活動しています。 体験学習に来てくれた千代田中学生たちと一緒に、大温室の滝つぼのメンテナンスを行いました。3年前栽培したひょうたんにペンキを塗り、顔を描いて雪だるまも作りました。材料がひょうたんとは思えないほど楽しい作品に仕上がっていますので、ぜひ大温室内で見つけてくださいね。他にも、花の工房横に竹垣づくりをし、完成しました。設計から施工まで出来る器用なメンバーたちの作品をご覧くださいね。

「養成講座をサポート」


講師とサポーターはフルルガーデン倶楽部のメンバーたちが担当しました。後輩の講座生に、魔法の鉢の材料を配ったり、手順を丁寧に教えていました。

「地域活動」


「僕らの生きがいです!」と輝く笑顔で、雪が舞い散る中11人の有志が、金剛コロニー内の雑木林と化していた梅園のツルや竹を、チェンソーなどで伐採しました。

「園内ガイドのお勉強」


花木に名札を付けながら、説明していきます。名前や特色を知ると、何気なく見ていた花木に興味が湧き、それぞれが輝いて見えてきますね。

「花壇グループ」


ボランティアハウスの中で花苗のポット上げです。他グループから応援に来てくれて話も弾みます。

「花木グループ」


ゲートの道路沿いの樹木の剪定を行いました。いつも手早くて無駄の無い作業ですね。

「香りの丘グループ」


ビニールハウスの中で、ナデシコの名札の入れ替えと鉢の整理、そしてビオラに施肥をしました。

「ハーブ&福祉花壇グループ」


ペラルゴニュウムとアイビーの剪定などを行いました。予定はハーブの鉢物の植え替えなどです。

「温室グループ」


雨のため大温室での活動となりました。デッキブラシで床を磨き、終わった後は気分爽快です!

「DIYグループ」


300本以上あるシイタケのホダ木に、強風で吹き飛んだ寒冷紗をかけ直しました。


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