6月23日(水)
6月22日(火)からフルルの活動が再開し、園内は沢山のお花達が待っていました✨
コメントと撮影:グリーン・Kさん
アジサイ
上の写真はアジサイの花(両性花)。花びらのようなものは蕚片。(“⌒∇⌒”)
この蕚片(装飾花)のおもしろいのは、花粉のやりとりする時期が過ぎると、なんとなんと、くるりと反転する…まるで、看板を裏返しして「もう閉店ですよ〜」と虫に示してるよう…でおもしろい…。😆
アジサイの花の色は、土壌によって変わる。酸性の時は青い花、アルカリ性の時は赤い花。
アントシアニンは酸性の時は赤色でアルカリ性の時は青色…逆になってる。
そのメカニズムには、アルミニウムが関わっている。アルミニウムは土壌中に普通に存在していて、酸性土壌ではアルミニウムが水に溶けやすく根が吸収して、アントシアニンと作用して青くなる。アルカリ性土壌ではアルミニウムは水に溶けにくいので赤くなる。
アジサイの蕚片の反転。
アジサイ園、只今見所です。7月上旬に剪定しますので、お早めに…
「ありがとう」という名のアジサイ。
アガパンサス
初夏、光沢と厚みのある葉が茂った中から…すっと花首を立ち上げて花火のような放射状の涼やかな青い色のなんとも美しい花を咲かせる。
花形もバラエティに富んでいて、性質が強く植えっぱなしでもほとんど手がかからない(“⌒∇⌒”)庭にオススメ…🌠
ギボウシ
初夏、花茎をのばして純白の花をお行儀よく並べて咲かせ…つばさを広げた鶴を思わせるなんとも高貴なたたずまい🌠
ウルイといって、山菜の定番…まずもって旬を狙う。
梅雨☔ときの葉柄はクセがなく美味しい。なんといっても高級和食よ(*´・ω・`)b食べて一言神社…。
特有のぬめりと心地よい歯ごたえ…口あたりももちろん格別のさわやか~さ…思わず顔がほころぶ😆但し、山菜として売られていたものを食して。ところがどっこい、猛毒のバイケイソウと似てるから、事故多発。
ハンゲショウ
葉が白くなるのは、葉緑体から葉緑素が抜けるから。因みにマタタビは葉が白く見えるのは、葉っぱの間の気泡。茎の先端近くの2~3枚と限られる。
梅雨明け頃には真緑に戻る↩️半夏(7月上旬)白いちいさな目立たない花が穂状に集まって咲く。蕾の時期では花穂が垂れ下がっているのに、開花が進むにつれて立ち上がる。
ドクダミと同じく、葉っぱはえげつない臭い…臭~さ…。
クチナシ
初夏に涼しげな白い花を咲かせ、風にのって運ばれる甘い香り…春の沈丁花、秋のキンモクセイとともに香りを楽しむ花木の代表。
欧米ではダンスパーティーに誘う女性へクチナシの花を贈ることから「とてもしあわせです」という花言葉で誘われた女性の嬉しい気持ちを表現しているとされている。なんとも素敵な花言葉😍
リーガルリリー
中国の原種でやたら病気に強いから、園芸種のユリ強くなったのはリーガルリリーのおかげ…。😆
フェイジョア
この果実は外皮が緑色でも、柑橘味でさっぱりジューシー。
(お店で買って食べてみてねっ)💫
ベニバナセンブリ
園内で見つけたとびきりの山野草。ヨーロッパでは苦味健胃薬。(“⌒∇⌒”)
夏椿
沙羅の木で有名。
蓮ももうじき旬です。只今、蕾です。
メタセコイヤの裏手、ガーデンのKさんが作りました。水車に鳥の巣箱。
人気のジャカランタ、温室かと思いきやレストランの入口に咲いてました。
園内、ハイブリッドのユリの花盛り。お早くに…
装飾花壇の様子です。職員と植栽さんの頑張りです。
色々なダリア
イベント広場に花盛り。
只今、見所です。
純白でした。
これを黒色のユリという。
ぽんとでりあみたいに咲いている。
コレオプシスが見所で、イングリッシュガーデン風になってます。
(お写真の提供、ありがとうございました。)
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