11月24日(火)
撮影:グリーン・Kさん
コウテイダリア
キク科 テンジクボタン属
多年草
晩秋の頃に、空に向かって澄んだ淡いピンク色の大きな花を次々に咲かせる。
淡いピンクの花は、とっても、とっても、と~っても美しい。
花言葉「乙女の真心」青空に映える、澄んだ淡いピンクの花姿から…。
短日植物(日が短くならないと、花芽をつけない)。
(注意)近くに街灯や電灯が?ある場合には花芽をつけないことがある。
アルテルナンテラ
ヒユ科 ツルノゲイトウ属
多年草、一年草
紅葉の時期にニョキニョキ背丈を伸ばし、庭を彩る。
葉っぱも茎も赤く艶やか。
なんといっても、アントシアニンがいっぱい。女性がお~喜び♫
植物の凄さは、光合成でできたショ糖(デンプン)を各種酵素の働きでアントシアニン(赤色の色素)にかわる。魔法の糖。実は植物は魔法使い。
別名:アカバセンニチコウ
寒ボタン
ボタン科 ボタン属
落葉小低木
寒ボタンのお話・・、
春と初冬の2回咲く2季咲きの性質を持ったものを寒ボタンと呼んでいる。
葉を8月下旬に刈ると、12~1月頃に花を咲かせる。
葉から開花を抑制するホルモンが出ていると考えられて、葉を落とすことで開花のスイッチが入る。
マリーゴールド
キク科 コウオウソウ属
(マンジュギク属)
一年草、一部多年草
太陽に恋した花。別名を「太陽の花嫁」。メキシコ原産。
マリーゴールドの意外な一面は、トマトやナス、ダイコンなどと一緒に野菜畑に植えられる。(コンパニオンプランツ)
マリーゴールドは根から出る成分が、作物に害を与えるセンチュウを防ぐ効果があるとされている。
「マリアの黄金の花」。独特の匂いもあり、虫がつきにくい。
「女は弱し、されど母は強し」聖母マリアの名を持つマリーゴールドは、ただ可愛らしいだけの花ではない。
球根園のメタセコイアにくっついてるツタ。吸盤状の茎?!で、糊のようなものでくっついてよじ登っていきます。
根っこも生えるそうです!
撮影:カルチャー・Nさん
パンジー
スミレ科 スミレ属
一年草
英語でラブグラス(恋の草)。
さらには、Kiss me at the garden gate ”門のところで私にキスして”や、
Jump up at the kiss me ”立ち上がって私にキスして”などの別名もある。
ヨーロッパ原産。
パンジーの原種のワイルドパンジーは、紫色、黄色、白色の花弁が混ざっている。ハチ特化の花なので、ハチとの恋のバランスを取っている。
ベニヒモノキ
トウダイグサ科 エノキグサ属
常緑性低木
赤く垂れる花穂はオオケタデに似ているが、トウダイグサ科。
エノキグサ属として、ちょくちょく見る野草エノキグサは雑草として庭や畑によくみられる。
カエデの仲間で紅葉を楽しみます。
雌雄異株で4月頃に可愛いお花が咲きます。
ハナノキ撮影:ガーデン・Yさん
ボタン園に1株ありました。綺麗な花が見れました。花はもうすぐ終わります。
スッポンタケ、まだ幼いです。
ボタン園の奥、
クリスマスローズガーデンの中で
見つけました。
スッポンタケ撮影:ガーデン・Yさん
バラ園のバラ。
本日の大温室から。
(本日も写真の提供していただいた方、
ありがとうございました)
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