コメントと撮影:グリーン・Kさん
イザベリア・プルケラ
なんとも可愛い😍
小さな花が一斉に咲き出すので、花飾りのようで、見事で~す。✨
激しい環境を生き抜く逞しさが…あっぱれ🎵可憐、可愛い、愛らしいので…お見逃しなく。只今大温室に開花ちゅ~う…。
バンダ
空気中に白い裸の根を伸ばして吊り下げて育てる…。え、吊り下げてるだけで、こんなに綺麗な花が咲く…。
そこに秘密がございます。たくさんの白い根の中がスポンジ状になっていて、空気中の水分と養分を吸収して貯める。お見事です。(ノ゚∀゚)ノ
淡い紫と濃い紫色の斑点…なんとも美しい花で~す。
アンスリウム
赤く美しいのが仏炎苞(ぶつえんほう)で、花は肉穂花序(緑のひも状の部分)にたくさんつき…何せ小さいから目立ちません…。(* ̄∇ ̄*)
だから、苞(葉っぱの変形)を赤く染め虫を呼ぶ…広告塔…。子孫を残す為にいろいろ工夫…流石😲
紅花臭木(ベニバナクサギ)
半珠状の花序(花の集まり)が散らばった状態(集散花序)で、鮮紅色の花をたくさん咲かせる。つる性の植物なので、それはそれはよく目立つ…。
葉っぱの濃い緑と鮮紅色のコントラストが、なんとも美し~い。😍
臭木だから臭いと思い…揉んでみても…それほどの臭さはなかった。巷を騒がせているのに、嗅覚をやられましたかな🤣
ヒメアシナガムシトリスミレ
惚れ惚れする淡い紫色の花にうっとり😍これが、なんと、ややおどろおどろした名前の食虫植物🌵
スミレに似た淡い紫色の可憐な花…。葉の表面から消化酵素を含む粘液を出し、その粘着力で獲物を捕らえて消化吸収…。虫で、窒素とリンを補っている。痩せた土地て生きる工夫…。
アッサムニオイザクラ
なんとなんと、甘い爽やかな香りが強く漂う…。淡いピンクの花色がサクラのイメージにぴったり…。
椿 新世紀
淡い黄色の八重咲きの大変豪華な花姿。淡い黄色にわずかに桃色が入り美し~い。黄色の椿で有名な金花茶の血が入っていて葉が艶々…。
アガベ 細雪
白い繊維質なものが、もやもやと取り巻いて…なんとも奇妙。これが、リュウゼツラン属のなかで最小です…。これも一稔性(一生で一回花を咲かせると寿命)なのかな?💫
ジャスティシア・アダトーダ
次々と花が咲くのですが…一つの花序(花の集まり)に、咲き終わった花がいつまでも残っているので…綺麗と汚いが目につく…。(* ̄∇ ̄*)
今はまだ、咲き始めなので、き~れ~い。白色で淡い紫色の模様の入った唇形の花は…まさしくキツネノマゴ科。
ビカクシダ
エキゾチックなフォルムと、成長の仕方がユニーク。
胞子葉と貯水葉の2種類の葉を持つ。胞子葉(鹿の角のような葉っぱ)は寿命が来ると葉先から抜けるように落葉…。貯水葉は最初は緑色で、寿命が来ると茶色に変わり、脱落せずに株元に積み重なりスポンジのような役割をしながら水を貯める。ようするに、玉ねぎのように表面が茶色になって、保水の役割をしている。寿命が終わっても役にたってる…。無駄が御座いません。
フブキバナ
今盛りとジャコウの香りを漂よわせて、淡いピンクの花をいっぱい咲かせている…。只今開花ちゅ~うなので、お見逃しなく…。
惚れ惚れ😍するうつくし~さ…。
大温室特集でした。寒い冬に、密にならなければ、大温室はぽかぽか♨️☀️あたたかいので、最高😃⤴️⤴️…。
梅だより
梅 萩野
梅の花に人名は珍しい…。
梅の見方。花びらの端が白っぽいのが覆輪…逆に端が濃いものは口紅💄…中心が濃いものは底紅…。ちょこっと雑学でした。
梅 姫千鳥
濃い紅色で、紅千鳥の矮性…。
ちょこっと雑学。千鳥がつく紅梅には蝶千鳥があり、紅、蝶、姫で、三姉妹…これでしまいです。🤣
浜千鳥は野梅性で白色一重…これは梅酒で有名…。白梅は実梅(実を使ううめ)…紅梅は花を楽しむうめ…。う~め、雑学でした。🤣
原種のシクラメン
寒いなか、濃いピンクの花が健気にも、ひょこっと顔出し。ちょこっと暖かな気分…。花療法でした。🤣
コセリバオウレン
葉っぱがセリバオウレンより小粒…。マクロで撮ってますが…花はなんとも可憐で可愛い❤️
この花見つけよう!
なかなか開ききらないボタン。
(* ̄∇ ̄*)寒すぎます。
ちょこっと雑学🥸ボタンの由来は…。
美人にたとえられるボタンですが漢字では「牡丹」。どうして、「牡」オスの「丹」アカなんですかね?
ボタンは赤い色(ボタンでいう赤は赤紫色)が最高とされている。実生(種)で増やすと赤以外の色が出てしまうので、種ではなく接ぎ木で増やす。そのため、種ができないオスで……牡丹の由来…😊
雑学深掘り🥸
「丹(に)」は硫化水銀のことで、「辰砂(しんしゃ)」。これが、朱色。
地名に丹生(にう)があるのは、昔、水銀が産出したところ。水銀は金を生成するのに使われた✨
鳥居は、よくみれば丹のかたち。鳥居の朱色は、水銀を塗って、腐敗止め😆