9/21(火)フルルの散歩

9/21フルルの散歩 フルルの散歩
フルルの散歩

コメントと撮影:グリーン・Kさん

9/21フジバカマ
フジバカマ、秋の七草通りより。

フジバカマ

秋の七草で、いちばん遅くに花が咲きました。万葉の時代は香草で有名今は、ほとんど知ることもない。
やたら減って絶滅危惧種。
生乾きの葉っぱは桜餅の香り(クマリン)…桜の葉っぱでお馴染み。生の葉っぱを揉んでも桜餅の香り、お試しあれ。
この香りは虫に食べられないため。アサギマダラの幼虫の食草犯人はこやつ。

9/21シオン
シオン、香りの丘より。

シオン

秋に薄紫色の頭花(頭のかたちの花の集まり)を散らばった房状に多数咲かせる。別名がオニノシコグサ(鬼の醜草)、かわった名前。只今、開花ちゅ~う。

9/21ヘディキウム・コロナリウム
ヘディキウム・コロナリウム、球根園より。

ヘディキウム・コロナリウム

なんともいい香りの白い花を咲かせ…雄しべのずいちゅう(筒)から注頭が顔だし。その理由はわからんそうです…😄

9/21ヘディキウム1
ヘディキウム、球根園より。
9/21ヘディキウム2

ヘディキウム

花を楽しむ為に作られた園芸品種の総称。別名ハナシュクシャ(花縮砂)。

9/21原種のシクラメン
原種のシクラメン、球根園より。

原種のシクラメン

かがり火花、ぶたの饅頭。かがり火花は綺麗だが、ぶたの饅頭はへんてこりんな別名。

9/21ヤマタカマイマイ
ヤマタカマイマイ、ふるさとの花園より。

ヤマタカマイマイ

これは珍しいカタツムリ🐌山のかたちの殻を持つ。
めったにお目にかかりませ~ん。

9/21ホタルガ
ホタルガ、遊歩道より。

ホタルガ

昼間にヒラヒラ飛んでるのは、蛾の体内にある毒成分を鳥が知ってて捕食できないから。ホタルに擬態しているのは、外敵に毒があることを知らせるため。
因みに、ホタルは光るで有名ですが、食べる人はいないけど、猛毒で~す。

9/21五色イタドリ
五色イタドリ、メタセコイヤ並木より。

五色イタドリ

若葉を揉んで傷口に貼ると血が止まり、痛みが和らぐ。ヨーロッパでは、爆発的に増えて大問題になってる。痛みを取ってくれるはずのイタドリに痛い目にあってる。

9/21万両
紅色の葉っぱの万両(紅孔雀)、メタセコイヤの下より。
9/21ガウラ
ガウラ、バラ園より。

ガウラ

穂状に咲く花が風に揺れる様は、蝶が飛んでいるようで、やさしい風情が感じられる。実生でよく育つので、気がつけば、庭はガウラだらけ。

9/21ナンバンギセル
水芭蕉の上のところのナンバンギセル。今年もいっぱい出てます。
9/21コバノキボウシ1
コバノギボウシ、遊歩道より。
9/21コバノギボウシ2

コバノギボウシ

夏に花茎を伸ばし淡紫色の涼しげな花を、総状花序に、下から順に咲かせる。朝に開花して午後には萎びる1日花。

9/21ミズヒキ
ミズヒキ、遊歩道より。

ミズヒキ

花はどうなっているのか、あまりにも小さいので、マクロで確認。
よくみると花まで紅白…😄

9/21キンミズヒキ
キンミズヒキ、ふるさとの花園より。

キンミズヒキ

可愛い小さな黄色い花を穂状に咲かせる。果実には棘があるので用心。

9/21タムラソウ
タムラソウ、ふるさとの花園より。

タムラソウ

アザミの仲間に似ているが、葉っぱに棘がない。
秋の訪れを告げる花。因みに、アキノタムラソウはシソ科です。
茎の先に紅紫色の頭花(頭の形の花の集まり)を上向きに咲かせる。名前の由来はわからないそうです。

9/21シュウメイギク
シュウメイギク、シェードガーデンより。

シュウメイギク

八重咲きの花が菊に似ているから。華奢(きゃしゃ)な葉茎の先に白やピンクの可憐な花を咲かせる。風に揺れる葉茎は楚々として、どこか儚げな美しさがある。
地下茎から出る茎だから葉茎。ほんま、地下茎でよく増えます。ジュウヤクみたいに…。アネモネの仲間。

9/21ゲート前

(お写真の提供、ありがとうございました。)

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