コメントと撮影:グリーン・Kさん
セツブンソウ
早春に、美しく咲くものをスプリング・エフェメラル(春の妖精)…なかでもセツブンソウはとびっきり可憐…。(“⌒∇⌒”)
このチビな妖精はいささかせっかちで、いち早く開花したと思えばまたたく間に枯れてしまう。うかうかして、ちょっとでも出遅れてしまえば…後の祭り…。(* ̄∇ ̄*)また来年と…
このシビアさが、たまらない…。
ヒトエカンコウ
(一重寒紅)
どこかのバス会社の名前みたい。👋😆✨早咲きの野梅性。枝まで紅…。
フクジュソウ
花はパラボナアンテナのように…花の中心部に光が集まり、なんと外気温より10℃あたたかい✨☀️✨。
花粉を食べに来るアブには…凍えたからだを温めるリゾート地。からだが冷えて困るのはフクジュソウも同じで、もし数分でも陽が陰ってしまえば、たちどころにシャッターを降ろし…花びらを閉じてじっとしている…。
ミニヘリクリサム
葉っぱが小さい分、葉が密に重なり合いお花のように可愛い。
黄色い花が咲いてるみたいに葉っぱが色づく…。丈夫さはピカイチ…✨寄せ植えにオススメ…。
ユキワリイチゲ
フクジュソウ、セツブンソウに負けじと…寒そうに…やっと開きましたと半開きですが…。🤣
大温室シリーズ
ハベルレア・ロドペンシス
これは、なんと、とんでもなく強く。(* ̄∇ ̄*)枯れ果てていても、水を得るとたちまち蘇る…。イエス・キリストですか…。🤣別名が復活草…。
この葉のエキスは、皮膚細胞を活性化し、保湿作用を与えるらしい…。
オニキリマル
(鬼切丸)
とにかくも葉の裏、縁、表と…鋭い刺だらけ…。茎は分枝しない…。花穂を何本か出して橙黄色の小花をたくさん咲かせる…。これだけ鋭い刺だと…鬼もびっくり👺
シンビジウム
東南アジアから日本にかけて自生する原種を交雑育種してできた洋ラン。
ランとしては大変丈夫で、寒さに強く…明るい日射しに当たると、よく育ち花を咲かせる。
街中でも、屋外で花を咲かせている。
カトレア
甘い香りと華やかな花にうっとり…。惚れ惚れする花姿…これが、苔をつつんで、ヨーロッパに持ち込まれたとは…咲いてびっくり…。
マンドラゴラ・オフィシナルム
人の型をした「根」を地面から引き抜くと大きな悲鳴を上げて、聞いたものは命を落とす…そんな伝説のある植物…。映画ハリー・ポッターに出てくる。
只今、花文の大温室に登場➰😃。⚠️引き抜くと😖💦大変なことになるかも🤣。それにしても、花色は不気味な濁った紫…口を開けて…😱…。
クレマチス・シルホサ
冬に、大半のクレマチスが葉を落とし、枯れたような姿の…なんか寒々しいガーデンに、アイボリーホワイトの下向きなユニークな花は派手さはないが…十分に冬を楽しませてくれる😚
八重のスイセン
おしべが花びらに変化…なんとも、へん―--か(花)。🤣
🥸おもしろ雑学🥸
花色を変えるのは、なぜ?
ハコネウツギ、スイフヨウ、ペラペラヨメナ白色から紅色に変化…
虫に花の熟度や蜜の量を知らせるサイン…。ランタナの花は、咲いた時は黄色で、古くなると赤に変わるが、アゲハやマルハナバチは蜜の多い黄色い花を選んでおとずれる…。色を変えることで、蜜の「ただ飲み」を邪魔している…。🤣
もう、賢すぎて…口をあんぐり…。