4/8(火)・4/10(木) 大阪府立 花の文化園
ボタン園

ボタン ”紫斑”と桜
早咲きのボタンの開花が始まっています

ハスの瓶の側に形の可愛いコケ
検索によるとジンガサゴケのようです
ふるさとの花園

ショウジョウバカマ メランチウム科

イチリンソウ キンポウゲ科
ニリンソウと比べると花が大きいです

チャルメルソウ ユキノシタ科

センボンヤリ キク科
元気な印象で可愛い花を咲かせるセンボンヤリ
花には春型と秋型があり春型は花茎の高さは10cm程で開花
秋型は30~60cmと高くなり閉鎖花が多くなるそう
名前の由来は秋型の姿から。秋にも見に行かないと、です

タニギキョウ キキョウ科
たくさんのつぼみがついています

サツマイナモリ アカネ科
通路沿いでも開花して近くで観察しやすくなっています
エビネ園周辺

サクラソウ サクラソウ科
梅とサクラソウは大阪府の「府の花」
府下にサクラソウの原生種「クリンソウ」が自生していることから

アツバサイシン ウマノスズクサ科

ユキモチソウ サトイモ科
園内各所に現れています
球根園下の通路

ハナノキ ムクロジ科
日本固有のカエデの仲間ですが
野生では非常に珍しいそう
木曽川流域に点在していて、愛知県の県の木になっています
レストラン周辺ではジューンベリーやリナリアなど、
球根園では原種のチューリップなども見られます
イベント広場にはチューリップが並びました
大温室へ向かう階段沿いではヒメリンゴの開花がはじまっています
大温室

カイドウツバキ(ハイドゥン)ツバキ科
ベトナムなど亜熱帯地方原産のツバキです
ベトナムではハイドゥン(海棠)と呼ばれ 旧正月の飾りにするそうです

シャボチカバ フトモモ科
ブラジル原産でブラジリアン・グレープとも呼ばれます
3月から10月にかけて不定期に花を咲かせ実をつけるそう
大温室ではシャクナゲやパンダカンアオイ、カナリーキキョウ、キバナイペーなども開花中です
大温室横

ミズバショウ サトイモ科
賑やかにおしゃべりしていそう
アジサイ園

サルマ ヘンリー ウマノスズクサ科
和名はタカアシサイシン
アツバサイシンやカンアオイなどと同じウマノスズクサ科ですが
珍しく3枚の花弁を持ちます
ウマノスズクサ科の中でも最も原始的な植物と考えられているそう
アジサイ園でもイカリソウ、ニリンソウなどが開花中です
クレマチス園

早咲き品種のクレマチス ”アーマンディー”が満開でした
この品種は香りもあります

ユーフォルビア トウダイグサ科の向こうでは
紅花のトキワマンサク マンサク科も鮮やかな花を咲かせています
クレマチス園ではジューンベリーなども開花中です
ブルーガーデン~ホワイトガーデン

プルーン バラ科
西洋スモモの一種です

ひときわ目立つ色はブルーベリー ”リベイル” ツツジ科
株により赤系の花を咲かせるものもあるそうです
ハナミズキも開き始め ハルオコシ・キンポウゲ科、ビバーナムなども見られます
芝生広場

サクラ ”兼六園菊桜” バラ科
まだ小さく赤いですが
次第に花びらの数が増えてピンク色に変わり
ふっくらした菊のような花の形になります
カラーリーフガーデン

ダフネ(ジンチョウゲの英語名)”サマーアイス” ジンチョウゲ科
早春に咲くジンチョウゲと比べるとマイルドで甘い香りがします

オウゴンハナイカダ ハナイカダ科
ハナイカダは葉の上に花を咲かせ実をつけるユニークな植物
こちらの品種の特徴は明るい葉の色です
アジサイ園では普通のハナイカダも見られます

メギ ”ローズグロー” メギ科
ローズグローは銅葉の品種で新芽では赤、ピンクの斑が入ります
のちに白色も混ざり、秋には紅葉して色彩の変化を楽しめます
和名は「目木」の意味で、葉や樹皮の煮汁を洗眼に用いたためとされています
カラーリーフガーデンではムベも開花し始めました
大花壇

十月桜の並びでテンダイウヤク クスノキ科も花を咲かせています
テンダイウヤクの葉や根は生薬として利用されます
葉には健胃作用があり、お茶として飲まれているようです
すっきりした味わいだそう
大花壇ではチューリップが咲き始め さらに賑やかな彩になっています
しいたけ農園(多目的ホール横)

検索によるとキケマン
だとすると「薬にもなるが毒にもなる」ケシ科の植物です
食べないようにしましょう^^;
園内各所でシャガやカエデの花、ドウダンツツジなども見られます
たくさんの花が咲くこの季節、散策を楽しんでくださいね