7/1(火) 藍生葉塩もみ染め
暑かったので、一般活動がなく、朝から染めをしました。
多目的ホールの裏の畑で育てている藍をすべて刈り取り、
葉だけ摘み、塩でもんで、出てきた青色液の液に布を浸けて染めました。











残った葉は乾燥させて保存し、後日染めに使います。

同じく育てている紅花を摘んで乾燥させて染めに使います。
咲き始めの黄色い花は摘まず、赤っぽくなってきた花を順次摘みます。


過去に作った柿渋を濾しました
発酵が進んでどろどろになっているものもあります。
布袋で濾しますが、この袋も柿渋色にだんだん染まってきます。
柿渋の臭いが辺りに漂っています。




午後からは午前中塩もみした藍の葉にさらに藍の葉を足して
ミキサーにかけて生葉染めをしました





久しぶりに染めた布がたなびいて綺麗でした。
藍のブルーが並ぶとうれしくなります。
色々な模様の付け方(布の折り方)が勉強になり、
した事のない模様付けをやってみたいなと思う光景です。
7/19(土) 柿渋作り
草木染めグループではない、フルルの方が持って来て下さった渋柿もあり、今年は渋柿の量が多くありがたいです。


渋柿を切ってへたを取り、米袋など厚めのビニール袋に入れて木槌で叩きます。






潰れた柿を水に浸けます。
一週間後に搾るまで時々かき混ぜ発酵を待ちます。
数年前に作った柿渋で発酵してどろどろになっているものがあるので、布を浸けました。


紅花種取り
育てた紅花の種を取りました。細かい作業です。


展示入れ替え
展示していると色が抜けて来るので2週間程度で入れ替えるようにしています。

7/26(土) 柿渋1番液搾りと2番液作り
1週間で発酵が進んで良い色になっています。
搾った柿を水に浸して2番液を作ります。
また1週間後に搾る予定です。






藍の除草と水やり
藍は水が大事なので夏の間は水やり当番で大事に育てています。
除草もして成長を促します。

コブナグサ周辺の除草
園内にコブナグサが生えている場所があります。
去年は刈られてしまった経験があるので、コブナグサ周りの除草をして成長を促しています。


