2025 厄除けぜんざい

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2025 厄除けぜんざい備忘錄

【開催日時】2025.02.06 (木) 11:30~
【場所】花の工房・調理室、休憩室

区切り線・お花
【当日までの流れ】
  • 11月上旬
    メンバーを集め、調理室・休憩室の使用許可を取り開催日を決定

  • 12月6日
    打ち合わせ
    (必要資材・食材を決める。買出し担当の割振り・今後の予定確認など)
  • 12月19日
    試食会
    (今回はあんの使用量などを決めるため試食を作りました)
  • 1月上旬
    資材・食材の調達
    (今回は1月上旬に予約・取寄せし、1月末に引取り)
  • 2月6日
    開催
    (準備開始は朝礼後 7名~10名)
準備の前に…
  • 当日の調理室、休憩室の使用許可を取っておくこと
    取ってから日程を決めてください
  • 食材はすべて業務スーパーで購入しましたが
    早めに在庫確認して取り置きをしておく方が安心です
  • あんは重いので小分けして、できれば前日迄に園に搬入する 
    冷凍白玉は多目的ホールの冷蔵庫(冷凍室)も使えます
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食材と材料

食材

【食材】150人分

  • 粒あん(袋) 1kgx10
  • 缶詰粒あん 400gx10
  • 冷凍白玉 6袋+試食の余り(白玉入数は1袋あたり48個でした)
  • 塩昆布  140gx2袋
  • 水道水
  • 塩(隠し味用) 少々(量が少ないので持込みしてください)
食材の補足
  • 粒あん
    (袋1㎏+缶400g)+同重量の水1.4Lで約15人分になります
    メーカーは同じですが袋と缶で濃度が違います
    計量の手間も省けるので今回は
    あん1.4㎏=1袋+1缶を1セットとして
    150人分のあん10セットを用意しました
  • あんと水の比率はだいたい1対1です
    この比率を目安に作る量を増減してください
  • 量目などはメーカーなどで変わります
  • 今回は味付け済の餡を使ったので砂糖は使用しませんでした

【その他資材】

  • ぜんざい用カップ(300ml)·150個(アスクル)
  • 割り箸···150膳
  • 紙コップ 6個程度(割り箸の箸立て用)
  • アルミカップ 150個(塩昆布用:今回は在庫が有ったので持ち込み。)

【持参したもの】

  • エプロン····フルル作業用のエプロンは不可
  • バンダナ、ゴム手袋、布巾など

調理道具

  • 計量カップ
  • 缶切り(プルトップの場合は不要)
  • 竹串・泡立て器(あんほぐし用)など

その他

  • ゴミ袋3枚:会場用(カップ用x2枚、割り箸その他用x1枚)
    +レジ袋(調理室のゴミ袋用、2枚)

フルル事務所から

  • マジック、テープ、ハサミなど
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ガス
ガスの元栓の位置
  • ガスの元栓は各テーブルの横とガスレンジ下の2ヶ所です
    正面から見て縦方向であれば開いています
    片付け後には閉まっていることを忘れずに確認してください
  • ごみの分別に気を付けてください
    プラ、箸などの燃えるゴミと缶を分けてください
    缶は洗って他のごみと混ぜないようにしてください
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レシピ

レシピ

大まかには
① 鍋に水を入れて温め、餡を入れ 均等に混ざったら水、塩少々で味を調える
② 白玉は別の鍋で温める
③ ぜんざいと白玉2個を器に盛り付ける

今回は寸胴鍋×3 使用 (60人分4セットx2、30人分2セットx1)

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作り方(詳細と注意点)

計量
1.水を計って鍋に入れ温める
  • お湯から沸かすと早いです。
    調理室ではピンク色の蛇口からお湯が出ますが
    かなり熱いのでヤケドに注意してください
  • 調理室にある寸胴鍋は容量10~11Lなので
    4セットを1つの鍋で作る時は水4L程度からはじめて
    溢れないように気を付けてください
    すべてのあんを入れてから味を見ながら水分を足してください
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あん
あん2
2.お湯が沸いたら火を弱め、袋のあんを少しずつ入れます。
  • 袋のあんは一度に入れると塊になるので
    少しずつ分けてほぐしながら入れてください
    ザル、ゴムベラ、お玉などを使い軽くほぐしながら入れます
  • 餡を入れたら加熱時はかき混ぜておかないと
    底に焦げ付くことがあります
    火がついている間は必ず誰かが見守ること
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3.塩少々で味を調える
  • 今回は4セットに小さじ1/2程度~
    味を見て少しずつ増やしてください
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白玉
4.冷凍白玉を別の鍋(2組用意)の熱湯で湯がく
  • 冷凍白玉は温まっても浮いてきません
    1~2分で温まるので竹串等で刺して
    中まで柔らかくなっているか確認してください
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配膳
5.カップに「白玉2個+ぜんざい(お玉約2杯)」=1人分、を注ぐ
  • 30人分の鍋の分は作っておいて、メインの鍋のぜんざいの量が減ってきた時に継ぎ足して使いました
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その他の準備

塩昆布
  • 塩こぶの用意
休憩室
ゴミ袋
  • 休憩室の用意····ゴミ袋のセッティング、割り箸の用意
  • 場所の目印として2カ所にチラシを貼付
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会場風景

【当日参加人数等】

  • フルル会員+文化園職員→80~90名程度
  • おかわり→20~30杯程度
    (余りは多目的室の冷蔵庫に保管・土曜日に温めて振舞いました)
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次回に向けて…

今後も継続できるように、誰でも作ることができるレシピにしました。今後の参考にしてください

【開催後の感想など】

  • 数年に一度の大寒波の為、晴れてはいたが寒さは厳しく
    予定より参加人数は少なかったが温かいぜんざいは喜ばれた
  • 塩昆布の量は減らしても良いかもしれない
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