3/11(火)・3/13(木)フルルの散歩Ⅱ

ケスハマソウ フルルの散歩
フルルの散歩

3/11(火)・3/13(木) 大阪府立 花の文化園

ルピナス

多目的ホール前のルピナス マメ科
水滴がいっぱいついて可愛い

クリスマスローズガーデン

クリスマスローズ
クリスマスローズガーデン

クリスマスローズ キンポウゲ科
本来、クリスマスローズは冬咲きのヘレボルス・ニゲル種のことですが
それ以外のヘレボルスもクリスマスローズと呼ばれるようになっています

欧米では春に咲く品種を
レンテンローズ(キリスト教の四旬節のレントの時期に咲くことから)と呼び
区別するそうです

ふるさとの花園

ケスハマソウ

ケスハマソウ キンポウゲ科
オオミスミソウとは葉の形が違うそうですが
個体差もあるようで見分けは難しいようです
花文では場所と名札が手がかりになります

ユキワリイチゲ

ユキワリイチゲ キンポウゲ科
花の咲き始め頃は外側は淡い茶色、内側は紫がかっています
開いたり閉じたりしながら 徐々に白くなっていきます

ユキワリイチゲ 群生

アジサイ園でも見ることができます

白花ショウジョウバカマ

シロバナショウジョウバカマ メランチウム(シュロソウ)科
まだ小さいですがあちこちにつぼみが見えています

ふるさとの花園ではフクジュソウ、ヒロハノアマナもつぼみをつけていました

ツバキ園

ツバキ

ツバキ
雨に濡れてしっとり

球根園

イリス
イリス オーケリ

イリス アヤメ科
小型の3品種が開花中です

クロッカスやヒメリュウキンカ、ヒヤシンスも開花し始めました

大温室

ドンベア開花

ドンベア(ドンベヤ)アオイ科

アカンサス

アカンサス キツネノマゴ科
葉の形がアザミに似ているのでハアザミと呼ばれることも

もみじ谷~アジサイ園

アカバナアセビ

アカバナアセビ ツツジ科

スイセン ティタティタ

スイセン ヒガンバナ科
ミニスイセン・ティタティタもたくさんの株が開花中
ティタティタはフランス語で「内緒話」と言う意味
向き合う花の姿が内緒話をしている様にみえるからだそう

ヒメカンアオイ

ヒメカンアオイ ウマノスズクサ科
 玉あられ
目立たない花ですが よ~く見るとたくさん咲いています
探すと脳トレになるかも?

オオミスミソウ

オオミスミソウ キンポウゲ科
他にも色や形の違う株があります

アジサイ園ではユキワリイチゲやバイカオウレンも開花中
カタクリにはつぼみがついています

遊歩道

アブラチャン

アブラチャン クスノキ科
油分の多い樹木で昔は果実や樹皮から油を搾り
灯用や整髪油に利用しました
雌雄異株で雌花には花粉がないことで見分けるそう

鮮やかな色ですが小さな花なので観察には双眼鏡が必要かも

ホワイトガーデン~レストラン横

ヘレボルス アーグチフォリウス

ヘレボルス・アーグチフォリウス キンポウゲ科
原種のヘレボルス
木立性で草丈が1m程に高くなり花もたくさんつけます

アセビ

カラーリーフガーデンでは白花のアセビが咲いています

コウサイタイ

レストラン横の菜園にはコウサイタイ アブラナ科

ロマネスコ

ロマネスコ アブラナ科
色も形も奇抜で「ばえる」野菜です
見てると目がまわりそう
味は奇抜ではなくカリフラワーに似ています

花文ショップ

ウサギゴケ

ウサギゴケ タヌキモ科
たくさんのウサギが飛び回っているような可愛い花をつけます
微生物を取り込んで栄養にします
腰水にして育てるそうです

台湾バイカカラマツ

台湾バイカカラマツ キンポウゲ科
北米原産のバイカカラマツとは異なり
台湾原産のバイカカラマツで日本の気候でも育てやすいそう

ショップでは他にもオオミスミソウやネジバナなどの山野草も販売中です
4月には文化園でも山野草展が開催される予定です

福祉花壇近く

カワヅザクラ

3/13 まだつぼみのカワヅザクラ
すでに開花しているところも多いですが
園ではこれからです

トサミズキ、サンシュユ、ハナモモ、アンズなども
たくさんつぼみをつけて開花が近いです
できれば順番にゆっくり咲いてほしい~