11月10日(火)
11月5日〜11月10日までのお花、
今回はバラ特集!
バラ撮影:グリーン・Kさん
伊豆の踊子
曇り空にはっきりした色合いの黄色バラが目を引く。
房咲き。ブーケのような花姿。
フランスメイアン社より、静岡県の河津町に贈られたバラ。
ロゼット咲き。
パパメイアン
黒バラの代表。
強香でダマスク・モダン(アロマとか香水)の香り。
殿堂入り。
バラの香りをかぐためのベストコンディションは、開きかけで新鮮な花。
そして、朝~午前中。
アイスバーグ
フロリバンダの最高傑作のひとつ。
花はメルヘンにふさわしく、ほのかなティーの香り。
別名、白雪姫。
細めの枝はたおやかに伸び、花首は俯くのですが、その風情が大変美しい。
殿堂入り。
ラブ
花弁は表が赤、裏は白のコントラストが美しい。
花は小ぶりで大変花付きがよく細目の枝が多数立ち上がる。
剣弁高芯咲き。
グランディ・フローラ。
グランディ・フローラとは・・・?
大輪四季咲き(ハイブリッドティー)&四季咲き中輪房咲き(フロリバンダ)の2つの性質を持つ。
クイーン・エリザベス
ラブと同じくグランディフローラ。
殿堂入り。
バラ界きっての最強健品種。初心者におすすめ。
丸みの強い優し気な咲きかた。上品で優雅でシャキーとした強さ。
緑光
淡い緑色のばら。
花色は、淡い緑色の蕾から開花と共に白くなり、咲き進むにつれて再度淡く緑色に変化。丸弁カップ咲き。
花持ちも、花付きも良い!
ピース
殿堂入り第一号。
クリーム色でピンクの覆輪。
平和の訪れでピース。
以上、バラ特集でした♪
夏の過酷な環境を生き抜いた秋バラ。
秋に咲くバラの特徴は、花の色が鮮やかで濃い!みたいです。
是非、秋のバラ園へお越しください♪
おまけ
シーボルト
ウメモドキ科 クロウメモドキ属
落葉小低木
正面入口の左側、池の花壇にあります。
3メートル位の常緑低木。
名前の由来は、オランダ人医師シーボルトの長崎邸宅の跡地にあったものを、
植物学者の牧野博士が発見し、その後シーボルトの木として名付けられました。
ちょうど今黒い実があります。
薬草に使われたようで、中国から持って来たようです。
貴重な木ではありませんが、余り見られません。はなぶんだからあるのではないでしょうか♪
撮影&説明:カルチャー・Mさん&ガーデン・Yさん
ゴキヅル
ウリ科 ゴキヅル属
ツル性一年草
漢字で書くと「合器蔓」。
河原やため池など水辺の草地に生育。
果実が上下2つの部分からなり、中に2つの種子が入っています。
熟すと2つにパカッと割れて、種が飛び出します!(その瞬間を見てみたい!)
この様子が蓋付きの碗、合器(碁石を入れる器や、修行僧などが持ち歩く碗)のようなので「合器蔓」。
何だか可愛いですね♪
撮影:ガーデン・Yさん
(本日も写真の提供していただいた方、
ありがとうございました)
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