コメントと撮影:グリーン・Kさん
スイフヨウ
酔芙蓉。一日の間に白花も赤花も見られるふしぎな花木。つぼみの時は赤に近い濃いピンクで、朝に開くと白い花…お昼に優しいピンク…夕方に濃いピンクになり萎んでポトリと落ちる⤵️⤵️
花色が変わる理由→正体はアントシアニン。25℃以上の気温で合成。花を太陽光から守る為(活性酸素除去)。
ほんま、賢い。(“⌒∇⌒”)
赤ら顔の酔っぱらいが名前の由来。同じ赤くなっても…おおちがい…。😆
みさき
バラの夏剪定でも、残っています。淡いピンクのバラ。(“⌒∇⌒”)うっとりする色合い。
シモバシラ
この花の姿が霜柱に見えてしまう。
シソ科の花の楽しみ。シソ科の植物は茎が枯れても水を上げているので、地表温度が0℃になると、枯れた茎に霜柱ができる。シソ科の植物は枯れても残していると…寒くなったら霜柱ができるかも…。
これは、今年、花文でできた霜柱。
アメジストセージ
棒状に伸びた茎にまとまって穂のように花穂(かすい)を伸ばす。
8月上旬頃から長く伸びた茎の先に萼が出て、その萼から伸びるように白い花が出てくる。
萼片はふわふわで、まるで、フェルトの生地の手触り。触ってみた…うーん…ふわふわ。だから、ベルベットセージとも呼ばれる。
サルビア・ウルギノーサ
初夏から秋にかけて澄んだブルーの花を咲かせる。暑さ寒さに強く、たくさんの花を咲かせる。
穂状の花のひとつひとつが小ぶりで繊細で優しい風情があり、澄んだブルーの花色は涼やか…。
こちらは、装飾花壇のサルビア。8月下旬頃、葉っぱが無いくらい切り詰めたのに、これだけ、花が咲いてます。
すごい⤴️⤴️
アカバセンニチコウ、庭を赤く彩どる。
ベゴニア・ワッパー
これは、なんと4月に植えて、長く花が咲いている。隙間のないほど茂って、雑草もはえる余地がない。花壇の優れもの✨
イポメア・テラスライム
装飾花壇で、やたら葉っぱが目立つお芋さん。元気に育つので、雑草もはえる隙間がない。今の時勢にぴったりの手間要らず。
ケイトウ
炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩り、古くから親しまれているお馴染みの花です。花がニワトリのトサカに似ているから…。写真はノゲイトウ。花穂が細い円錐形。
イヌサフラン
秋に淡いピンクの花が咲く。サフランと見た目よく似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別種です。
これは、全体が猛毒で、少し食べただけで食中毒を引き起こす。注意🚨
コルチカムといって、土から出しても、花を咲かせます。水もいらないので、お試しあれ。(“⌒∇⌒”)
ロドフィアラ・ビフィダ
真っ赤な花を咲かせるが、花持ちが悪いので、なかなか綺麗なものにはお目にかかれない。綺麗にけなげに咲いている✨
確か、8月下旬頃咲いていたシロバナマンジュシャゲ。9月下旬に、また咲いてます。こちらは、うっすら黄色。
アサザ
5月~9月頃に可愛らしい黄色の花を水面に咲かせる。一日花。
なんと、近年は絶滅危惧種です。園のひょうたん池を占領しています😲
ロビラキ
ユキツバキとオチャノキの自然交雑。お互いの開花の時期が違うのに、よく交雑したと思う。開花時期は9月~3月とやたら長い。
今年はスス病もなく、綺麗な葉っぱです。天然記念物です。只今、開花ちゅ~う。お見逃しなく。(“⌒∇⌒”)
園内も、ぼちぼちコスモスが咲きだしました。コスモスは宇宙とか調和。ほんま、整った花かたち。
シュウカイドウ
唯一、屋外で越冬できるベゴニア。今や、秋の風物。只今、咲いてま~す。
隅田の花火
時期はずれにアジサイが咲いてます。汚れのない純白の清々しさ。
コムラサキ
定番のコムラサキの実。よく、ムラサキシキブと間違われる。葉っぱの鋸歯が葉っぱの真ん中まで…お間違えなく。
ビバーナム
葉っぱが常緑のガマズミ。平たく小さな白い可愛らしい花を房状に咲かせる。やたら、葉っぱの緑が目立つ。
トキワマンサク
なんだか狂い咲きに花を咲かせる。あんたの旬はいつなのか❓❓
ギョリュウバイ
なんと、ニュージーランドの国花。梅のような小さい花をいっぱい咲かせる。
注意🚨乾燥に弱い。株元に葉っぱが落ちていたり、バリバリだったら、もうアウト‼️
シラウオタケ
白い細いものが、まるで、シラウオみたいです。
(お写真の提供、ありがとうございました。)
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