コメントと撮影:グリーン・Kさん
まずは、バラ園から…
なんかへんてこりん🤖なものがいるが、これからが、秋バラの季節。
ピエール・ドウ・ロンサール
殿堂入りのバラ🌹
花は中心部がピンクで、外側にいくほど白くなるロゼット咲き。
1輪から3輪ほどの房になって、うつむきに咲くので、高いフェンスに誘引すれば、見上げて優雅な花を楽しめる。
ブラッシング・アイスバーグ
アイスバーグの枝代わり。
ペルニール・ポールセン
人気があるバラで、黒星病やうどん粉病にとっても強く、育てやすい品種。
ラベンダー・ドリーム
とにかくも、房にいっぱい花を咲かせ、繰り返しよく咲く。花柄を残せば、秋に多数の実が楽しめる。
ダブル・ノックアウト
明るい赤の剣弁高芯咲き(HT)。耐寒性、耐暑性、耐病性に優れ、とんでもなく強健で日当たりが悪くても開花。
ダブルのノックアウトだから、そら強い。初心者用の鉢植えに最適。
カリオプテリス・サマーソルベット
ダンギクのことで、段々に咲いた花が、なんともおもしろい。最上に咲くまで、下の花が綺麗なまま待っているのは、なかなか珍しい。
ヨウラクタマアジサイ
伊豆大島原産のタマアジサイの変異種。玉のようなつぼみが割れて…徐々に八重咲きの装飾花(蕚片)が出てくる。咲き進むと幾重にも段々咲きになり、グリーンに変わる。
秋アジサイとして長く楽しめる。
タカクマホトトギス
大隅半島の特産。花は上向きに咲き、イエローレモンで斑点がない。葉っぱは艶のある明るい緑で幅広い。
開花は10月頃と遅い。
今頃、ニリンソウがひっそり咲いてます。
コルチカムの花の絨毯。見事…です✨
シバの女王の玉櫛
マダガスカル原産。人気の多肉植物。
ハエマンサス
ブラシのような、へんてこりんな花。全体に毒がある。
ダルマギク
薄紫の優しい花で、枝にたくさんつけて、とっても華やか。
バンダ(ヒスイラン)
株元から白い根を何本も出す。根の中はスポンジ状になってて、空中の水分の養分を吸って、スポンジにためる。紫色の花が、なんとも可愛い。
サラセニア
葉っぱが筒状になって、捕虫する。傘を逆さにしたような花を咲かせる。変わったかたちで、大変目立つ。
シロキクラゲ
中国では「銀耳」と呼ばれ、あの世界三大美人の楊貴妃も愛用していたのだとか…。かたちが花びらのようで、スイーツに使うイメージが強い。なんと、肌にハリや潤いを与えてくれる食材…。(“⌒∇⌒”)
参考に、白いキクラゲは別種でアラゲキクラゲの特に白いもの。
楊貴妃といえば、これも❗️
キンモクセイ
楊貴妃が愛した酒🍷桂花陳酒。
春の沈丁花、夏のクチナシ、そして秋のキンモクセイ。三大香りの花木。
キイジョウロウホトトギス
紀伊半島南部の半日陰の岩場に自生。崖から垂れ下がり、黄色い花を下向きに着ける。花は半開きで、釣り鐘状…。
カライトソウ
日本原産。夏から秋にかけて、タヌキのしっぽのようなかたちの濃いピンクの花が、なんとも愛らしい。絹糸のような花の様子が、まるで外国(唐)から来た糸のように美しいから「唐糸草」…。
ガガブタ
へんてこりんな名前。ガガは鏡でブタは蓋で「鏡蓋」。
花は白色で、花びら表面に白毛が著しい。モヤモヤしているのが毛です。準絶滅危惧とか…。
ラセンイ
美しい螺旋(らせん)を描く茎が、なんともおもしろい。畳に使うイグサの仲間。
ミューレンベルギア・カピラリス
秋につける淡紫赤色のスモーク状の花穂が、光に当たってなんとも風情ゆたか…見惚れるほどの美しさ…。(“⌒∇⌒”)
こぼれ種で増えた原種のシクラメン。あちこちに咲いてます。
ガマズミ
木はかまの柄に使い、実は染料に…だから、ガマズミ。
(お写真の提供、ありがとうございました。)