コメントと撮影:グリーン・Kさん
寒咲紅侘助
この冬いちばんに咲く椿。さすが見事に咲いてます。(* ̄∇ ̄*)
花びらは筒形で、開ききらず、なんといっても、おしべがヤブツバキと比べ、おしとやかに奥に退化してま~す。これ、侘助の特徴…。茶花の代表とか…。
正月といえば🎍門松🎍めでたし、愛でたし。😊
フブキバナ
小さなうす紫の花を穂状に咲かせる。これが、吹雪のようにみえるのが名前の由来…。または、花が風に散る様子を吹雪に例えた。
桜のように花びらが散るというものではないので…枝に雪が積もっている感じ…。(“⌒∇⌒”)花はジャコウの香りがするし、葉っぱを揉めば、ショウガの匂い…。
満開になれば、ジャコウの香りが…なんともいえん良い香りが漂う…。
紅冬至
紅梅
今年は、ちょこっと遅め😆。
コロナ禍で、昨年も剪定できなかったが、梅が気をきかせて、徒長枝(長い枝)にも短枝が出て、今年の花文の梅は、とんでもなく花盛り。
徒長枝に短枝出るなんて、聞いたこと御座いません…う~ん、不思議。
今年の花文の梅は見処です…(“⌒∇⌒”)乞うご期待あれれれ…。梅園より。
ニホンズイセン
海岸線に水仙郷が多いのは、むかし、球根が海流に流され、たどり着いたところで、どんどん増えていったという…日本昔ばなし…。(“⌒∇⌒”)
スノードロップ
ちょこっと、一株顔だし。👋😆✨
いろいろな夏眠性球根植物たち
ナルキサス・カンタブリクス
ラッパ状の清楚で、スッキリした花形。甘い香りはカリンやボケの実のようであり…はたまた、メロンの香り…。どちらにしても良い香り。(* ̄∇ ̄*)
ラケナリア・プシラ
香りはあま~く、キャンディ🍬によくある香り…。(“⌒∇⌒”)
花はへんてこりんで、花びらはなく、黄色花粉をつけた、白いおしべだけが目立つ…なんとも、おもしろいかたち…。
マッソニア・プスツラータ
葉っぱの表面は凸凹…ふしぎな質感。
二枚の葉っぱの中心から、白い花柱(おしべ)を無数にだして、まるで白いイソギンャクの触手のよう…なふしぎな花を咲かせる…。
なんか、ラケナリア・プシラに似ている。環境が同じようだったら、科が違えども、よく似てくる?
人も凄い人のそばにいれば、凄い人に似てくる。(* ̄∇ ̄*)おもしろい。
ラケナリア・ビリディフローラ
翡翠(ヒスイ)色の花が、なんとも、うつくし~い。ムスカリの花を大きくしたような、壺状の花を、穂状に咲かせる。
💤夏眠性球根植物たちでした💤
カンラン
(寒蘭)
ひとつひとつの花をみれば、まさしく蘭。それにしても、地味に咲いてます。
この蘭のマニアがいるとは…人それぞれ。いろんな人がいるから…おもしろいですね👏
サラセニア
筒状の葉が、お酒を入れる瓶子(へいし)に似ている。これ、れっきとした食虫植物で~す。これ、捕虫葉。なんといっても、春に咲く花は円盤みたいで…ユニーク👋😆✨
ソシンロウバイ
(素心蝋梅)
雪中四友(せっちゅうしゆう)。寒い時に咲く花は少ない…そのなかで、ロウバイ、白梅、山茶花、水仙が健気に咲いてます。
寒い冬に、甘い香りは、ほっとする。👋😆✨癒されます。
ボタン
牡丹の由来は、「オス→牡」「赤→丹」で牡丹。
赤いボタンからは、赤色はできない…ふ~し~ぎ。(“⌒∇⌒”)
これ、寒牡丹でないけど、つぼみがふくらんできた。例年だったら、藁ボッチかけてます。
※「赤→丹」とは?
→牡丹の花の色はさまざまですが、赤い色が基本とされていたことに由来しているそうです。