12月22日(火)
説明・コメントと撮影:グリーン・Kさん
クラリンドウ
クマツヅラ科 クサギ属
常緑低木
バニラのような甘い香りがする花木。
秋に白い花が集まって花序(花の集まり)になり、垂れ下がって咲く。
白い花と青めの葉っぱの色合いが素晴らしい。🍃
ニワナズナ
アブラナ科 ニワナズナ属
一年草
別名:アリッサム。
秋から春まで、地を這うように伸び広がっていく。
枝先に、白か紅紫色の十字架(4弁花)のようなかわい~い小花が丸い房になって咲き、ほのかにあま~く香る。
英名は、スイートアリッサム。
地中海原産。
イオノプシジウム
アブラナ科 イオノプシジウム属
一年草
こぼれ種で増える。
小さな4弁の花をマット状に次々と花を咲かせる。
初冬にあま〜い香りが一面に漂う。こころがほんのり潤う香り。
秋に種を蒔いて、その花が年内に開花し、春まで楽しめまーす。
ポルトガル南西部原産。
ハナキリン
トウダイグサ科 トウダイグサ属
多肉植物
色鮮やかな小さな赤い花を咲かせる。
茎が多肉で、鋭いトゲがこれでもかとびっしり・・。
近寄り難い。暖かい場所であれば、一年中花を咲かせる。
マダガスカル原産。
イチゴノキ
ツツジ科 イチゴノキ属
常緑低木
果実はヤマモモに似ていて、花はブルーベリーに良く似ている。
秋に花が咲き1年かけて果実が熟す。花と果実が同時なので、へんてこり~んと思う人が多い。
ヨーロッパ原産。
シライトソウ
シュウロソウ科 シライトソウ属
多年草
清楚な白い花に似合った、清々しい香り。まるで白いブラシのような見える。ふ~しぎな花。
純白の花は、よ~く目立つ。糸のように見えるのが花びら(花糸)。
花期は5~6月なのに、はなぶんではひっそり一株咲いている。寒い中で凛としているので、爽やか😃✨
ケンポナシ
クロウメモドキ科 ケンポナシ属
落葉高木
山の奇妙なフルーツ。
最大の特徴は果実。秋に果柄が肥大し灰色の実とつながり、なんとも奇妙な形の実ができる。
この肥えた果柄がと~ってもあま〜く、その名の通り梨の味に似ていると・・。
食べて一言神社。干し柿の味。
菜の花
アブラナ科 アブラナ属
一年草
菜の花はアブラナ属の総称。つぼみの緑と鮮やかな黄金の花のコントラストが春らしい。
黄色い細やかな花をいっぱい咲かせ、春がきたよと告げてくれる。
各地に菜の花畑ができて、良い香りと共に、こころがぱっと明るくなる。
花言葉は「明るく」「快活」。
なるほど納得。
ミスミソウ
キンポウゲ科
ミスミソウ属(イチリンソウ属)
多年草
ミスミソウ(雪割草)、
真冬の雪の下でも常緑でいて、雪を割って顔を出すから雪割草。
注意高山に咲くサクラソウ科サクラソウ属のユキワリソウとは別種で区別する為に漢字表記されている。
まだ寒い春一番に、他の花に先駈けて春の到来を知らせてくれる。とっても、とっても、と~っても可憐・・✨
ゲンペイカズラ
クマツヅラ科 クサギ属
つる性植物
赤色の花と白い萼のコントラストが美し~い。源平という言葉。昔、源氏が🏳️、平家が赤旗を掲げて戦った事から・・。
少しへんてこり~んな花を咲かせる。
西アフリカ原産。
サンシュユ
ミズキ科 サンシュユ属
落葉高木
初春、花は葉が開く前に咲く。
黄色い小花が集まり、なんとも可愛い房をつくる。各花の4本のおしべで、小さな房の輪郭がぼんやり・・。
遠くから見ると黄金に輝いて、まるで黄金花。秋には紅葉と共に、見事な艶やかな赤いグミに似た実で楽しめる。
別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚)。
バルボフィラム・エキノラビウム
ラン科 マメヅタラン属
多年草
大きな細長い花を咲かせる。花は茶黄緑色で、ややゴム質感がある。
へんてこりんな〜で不思議・・。
フワフワ綿毛のポエム
花後、綿毛になって、
たくさんの命を、
ふわふわと空に舞い上がらせる。
素敵な命のつながり。
どこまでも、どこまでも
続いてゆく。
さむい、さむい冬空にも、
ふわりふわりと飛んでいる。
雪中四友(せっちゅうしゆう)
冬に画題に多く使われる花。
黄梅、
水仙、
ロウバイ、
サザンカ。
藁ボッチの寒ボタン。
最後の蕾が開こうとしている。
クチナシの実。
たくあん等、食品の着色に使う。
アナと雪の女王の感じ・・⛄️
ここに雪が降れば最高😀⤴️⤴️
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