4月20日(火)
コメントと撮影:グリーン・Kさん
ハナミズキ
下の写真は苞が開く前。花びらのようなのが苞で、本当の花は真ん中に小さく頭状にあつまり目立たないこと…はなはなしい…。
桜を贈ったお礼に日本にやって来た。
それにしても実はよっぽど不味いのか、完食されず寒風に吹かれて…残っている。余談、ヤマボウシの実は美味しいと聞いたので…一度は食べてみたい。
完熟のパイナップル🍍のような美味しさ…らしい。話し半分(*´・ω・`)bよ。
ヤマブキソウ
ヤマブキに似て、山吹色の花を咲かせる。林床に黄金色がやけに目立つ…。
ヤマブキと違って、花弁が4枚。さてさて、実は花から想像できない…どんな実がなるかお楽しみに✨只今、エビネ園に咲いてますよ😊
シロヤマブキ
春にヤマブキの花に似た清楚な白い花を咲かせる。同じ季節に咲くヤマブキの花に似ているから名がつけられた。ヤマブキは別種…。
よくよく見ると花びら4枚。シロバナヤマブキとよく間違える…。もみじ谷下のエドヒガンのところで咲いてます😊
ヤマツツジ
遊歩道のあちこちで、朱色の燃えるような花を開いています。のんびりと遊歩道を歩くと、ヤマツツジ、モチツツジ、八重のツツジに癒されます…✨
ニホンサクラソウ
春に可憐で清楚な花を咲かせる。繊細で清楚な花姿の美しさ。そして、品種名の面白さも大きな魅力…。
サクラソウといえば…エビネ園下の通路に開花中…。その魅力に触れてみてはいかがですか…。
クジャクサボテン
ピンクと赤が混ざりあった鮮やかなよく目立つ花を咲かせる…。お馴染みの夜に咲く妖艶な花として人気の高い月下美人の仲間です。
フジ
マメ科の蝶形花冠で、虫の重みで雄しべと雌しべが出てくる。でも舟弁を開けるのは結構力がいるので、クマバチぐらい力がないとこじ開けて蜜を吸えないから、フジにはクマバチがいっぱい。
フジの特徴として、地植えした場合は根を目一杯伸ばさないと花を咲かせないので、8年ぐらいかかる。
野田フジ→花穂が長く、つるはS字に巻く。ヤマフジ→花穂が短め、つるはZ字に巻く。
ボタンのおはなし
春、陽ざしに透けるような柔らかそうな花びらが重なり、その姿は大変魅力的…。華やかに彩り咲き誇る…。
只今、ボタン園にて開花中…華麗なボタンの花を楽しんでみてはいかがでしょうか…✨ふんわりとした花びらが、やさしい気持ちを運んでくれる…♪
ちょっと余談。
お馴染みの女性の姿を形容する言葉として「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿が、百合の花」別の解釈です。
「立てば芍薬」の立てばはイライラ⚡⚡とし、気のたっている女性を意味し、芍薬により改善…。根が痛み、筋肉のこわばりを取る。
「座れば牡丹」の座ればはペタンと座ってばかりの女性の意味し、腹部に血液が滞った状態…。根の皮の部分で改善。
「歩く姿は百合の花」は百合の花のようにナヨナヨして歩いている様子を意味し…心身症のような状態…。百合の球根が効果…。
園内散歩〜🐥
キバナカタクリ。香りの丘。
マルバアオダモ。芝生広場。
カタクリモドキ。ホワイトガーデン。
これがサクラソウ科。
どうみてもナス科の花。
兼六園菊桜。これは有名な八重桜。
芝生広場です。
アカバナトチノキの新芽。
ネバネバしてて、光に当たってキラキラ輝いている✨福祉花壇。
ギンバイカ。ふるさとの花園。
マートンで有名なハーブ。
クリムソンクローバー。
ストロベリーキャンドル。ハーブ園。
スプリング・パル。
ピノキオ。
バラ園、蕾も膨らんで、ちらほら咲き出しました。
今年は色んな花が早々と咲いている。
麦撫子。
ヨーロッパでは麦畑に生える雑草。
オチフジ。ふるさとの花園。
模様入りの葉っぱが亀虫の匂い。勇気ある方はお試しあれ…。
ラショウモンカズラ。
へんてこりんな花。ふるさとの花園。
サルマメ。ふるさとの花園。
マクロレンズ使ってますから、実際は目立ちません。
問題!
さて、これはなんでしょうか?
情報として、ハンカチノキの白い苞が垂れてます。
高いところなので、写真は無理です。実際に見てください。椿園!
ヤマシャクヤク。
なんとも貴品のある清々しさ✨
コウシン(庚申)バラ。
質素だが存在感のある色合い。
面白いチューリップ🌷
花びらと萼が落ちないチューリップ。
これが、いわゆる牡丹色。
サクラソウの品種名。
大温室に品種名表示で展示中…
鋸峰。花びらが鋸歯になってる。
南京小桜。
産衣。
笑布袋。花が笑っている😁
薄化粧。
神代の冠。
花孔雀。孔雀が羽を広げている感じ。
(お写真の提供、ありがとうございました。)
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