コメントと撮影:グリーン・Kさん
今回は、 大温室特集 です。
サンユウカ
(三友花)
八重咲きのクチナシによく似た雰囲気。清楚な白い八重咲きの花が、とっても、とっても、とって~も美しく、夜から朝にかけて、ほんのり甘い、なんともいえんよい香りを放つ…。
アフリカハマユウ
白色に花びらの先が、ほんのりピンク色。なにか惹き付けられる魅力がある。
花茎を伸ばし、数輪の花をうつむき加減に咲かせる。淡いピンクはほんのりした色合いで、派手さはないが、こころにしみこむ彩やかさがある…。
うっとり見惚れてしまう。(“⌒∇⌒”)
パッシフローラ・シトリナ
蕾をたくさんつけているが、一日に1~2個ぐらいしか咲かない。トケイソウ科では珍しい黄色の花を咲かせる。
シトリナは「レモン色の」という意味。葉っぱも特徴的で、葉っぱ一枚一枚が、花に負けず劣らず可愛らしい。
ヘリコニア・ロストラータ
熱帯らしい花で、花言葉は「風変わりな人」。正に、そのとおりでユニーク。
赤や黄色や緑に彩られた花が、くちばしに見える。でも、この花に見える部分は、おなじみの苞で、本当の花はこの苞の中にある。(ほ~✌️なっとく)。
優雅に垂れ下がった花姿がなんとも可愛い(´・∀・)…💘
カラテア・ブルレー・マルクシー
アイスブルー
葉っぱは淡い緑色で、一株から一本の花茎を出し、円柱形の花穂にロウ質の美しい苞が25~50個もつく。青みがかった白い苞をつけるのを「アイスブルー」という。
飛び出して白いのが花で~す。
ジンジベル・スぺクタビル
花序が蜂の巣に似ている…なんとも不思議なすが~たかたち…。
蜂の巣だから、ビーハイブジンジャーと呼ばれている。黄色筋は蜜標で、おくに蜜があるのを虫に教えている。
ウナズキヒメヒヨウ
花はうつむき加減に、ほとんど開かないまま、注頭を出す。これで、受粉できるのかと、ちと😟心配になる。
サンケジア・スペキオサ
葉は大変大きくてエキゾチックで、太い白い葉脈が、ほんま、よく目立つ。
細い黄色の筒状花を咲かせる。萼のように見える苞は赤橙色をしている。なんとも、ややこしい…。
アダン
パイナップルにそっくりな実をつける。海岸などに自生していて、昔は(原産地)おやつとして実をちぎって食べていたらしい。
実は繊維質で食する部分は少なく、甘さもほんのり程度。正直なところ…う~ん、お世辞でも食べたいと言えない…。タコノキで~す。
レンブ
濃いピンクの色で、艶々してきれいな果実。その歯触りはサクサク軽く、みずみずしい味はといえばどこか梨のようであり、少し渋みはあるが、爽やかで清涼感に溢れいて…見た目とともに喉の渇きを癒てくれます。どこかに売っていたら、超オススメ…✨
アンスリュウム
サトイモ科ですから、赤いところは苞で、とんがっている花穂が花です。
水芭蕉はもちろん、めったに花を見たことのない、サトイモもこんな感じで、黄色の花穂で~す。ほ~✌️なっとく‼️
ミッキーマウスの木
黄色でやけに目立つ花も、とっても可愛い(´・∀・)なんといっても、ユニークな実の可愛さ…。
花が終わると、ミッキーマウスをイメージさせるような、赤い萼片に光沢のある黒い実を数個つける。
なかなかミッキーマウスには巡り合いませ~ん。😃
グズマニア
あちこちに広がる細い葉がなんとも美しい。長く赤やピンクのトロピカルな花を咲かせ、楽しめるのが魅力。
注意:根の発育が悪いので、重なりあって筒状になってる葉に、水を貯めること。
レックス・ベゴニア
多肉質な太ったほふく茎が地下を横に這う。根茎ベゴニア。
艶やかな色合いの葉っぱを楽しむベゴニアです。目立ちすぎ。
ポポー
あまり馴染みがない果実。
「幻の果実」か❓果実の中には、ビワのように大きいタネがあり、香りが強くクリーミーな部分を食べるそうです。美味しいと評価する人がある一方、香りがバンレイシと同じくきつく敬遠する人もあり、まちまち。
日本には明治時代に渡来。諸事情で、今では栽培する農家は少なく、「幻の果実」となった次第。
ゴクラクチョウカ
生け花でお馴染みの花。花が次から次に前にかおを出す。
ハナキリン
多肉植物で、やたらトゲが鋭い。赤い花はなんとも可愛い。サボテンと同じく、トゲで食べられるのを防いでいる。恐竜の骨格みたい。
ブーゲンビリア
これ、オシロイバナ科で、花びらに見えるピンクが苞です。
花は小さく目立たない。苞をいろづかせて虫を誘う。色仕掛け👄✨
華やかなランのいろいろ
変化朝顔のいろいろ
アリストロキア・サルバドレンシス
ダース・ベイダーのそっくりさん、いっぱい顔だしです。
臭いので、くれぐれも近くに寄らないように、注意報発令。(“⌒∇⌒”)
フィカス・ウンベラータ
なんといってもおもしろいのは、幹から根を出しているところ。おしゃれなインテリアグリーンの代表格。
ヘビウリ
なんとも気持ち悪いヘビウリ。とぐろを巻いてるようで、見た目はヘビそのもの。大温室出口のウリのコーナーです。
ちょこっと雑学
リュウゼツラン、クンシラン、マツバラン、オリヅルラン等。
蘭でないのにランと呼ばれる植物がいろいろあります。これ如何に❓
これは葉がランに似ているという説🔖
江戸時代、明治時代に日本に紹介された珍しく高価な植物は「蘭」とつけられた説🔖菊でないのに「菊」をつけているのもおなじ。
(お写真の提供、ありがとうございました。)
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