2月2日(火)
フルルの活動はお休みですが、
フルルの散歩レッツゴ〜😊
説明・コメントと撮影:グリーン・Kさん
ツチグリ
ツチグリ科 ツチグリ属
腹菌類
とてつもなくへんてこりんなキノコ🍄成熟すると外皮が割れて6~10片に開く。
なんとなんとこの外皮、乾いた時は閉じ、湿った日には開くという特徴がある。驚き桃の木サンショノキ。😆
天気が良い乾燥した日は、外皮を閉じて丸くなって風で移動する。
湿気が高い日には外皮を広げて胞子を散布する。とっても賢いキノコ🍄
ツチグリは星形の湿度計やキノコの晴雨計と呼ばれている。
開いていれば雨☔閉じていれば晴れ☀️
分かりやすいから、こころがスッキリする…。(“⌒∇⌒”)
ユキモチソウの実
サトイモ科 テンナンショウ属
多年草
(写真の朱色の実は、ユキモチソウの実で~す。)花のように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)、本当の花は白い雪餅の下の肉穂花序(花が集まって穂の状態)。
つまり、花は外から見えない。でも仏炎苞にも真ん中の白くて丸い雪餅部分のかわいらしさにもこころ引かれる…。
花言葉、苦難の中での力。
ユキワリイチゲ
キンポウゲ科 イチリンソウ属
多年草
早春にと~っても可憐な淡紫色の花が咲き、春の訪れを告げる花。
お日さまが大好きで、くもりや雨では開花しません。お天気が良い時は淡紫色の花(萼片)が開き、その素晴らしさにこころがときめく😃💕。
葉っぱの裏面は紫色。
ひよこ草(ハコベ)
ナデシコ科 ハコベ属
一〜二年草
ひよこ草、ハコベです。はこべらで春の七草です。英名はチックウィード、チックは🐤で、ウィードは雑草。
英名でもそのままひよこ草。ひよこが好んでよ~く食べる草。
ガイドの時間違ったので、フルルの散歩でお詫びです。(すみません)
ヤブツバキ
ツバキ科 ツバキ属
常緑樹
豊かな濃い緑の葉の中に、ぽつぽつと小ぶりの紅色の花を咲かせる。花言葉「控えめな美点」は、東洋的な気品のある凜とした花に香りがないことから…。
(“⌒∇⌒”)
落ちた椿の花を壺に入れてみました。なんともきれーい…。
百日紅の木肌。美しす~ぎ…。
寒ボタン。
今年になっても咲いてます。☺️
原種のシクラメンも頑張って咲いてます。
セツブンソウ
キンポウゲ科 セツブンソウ属
多年草
冬の真っ只中、純白の和紙のような清楚な花は、実は萼片…。
花弁は黄色で、雄しべは青紫色の葯をつけてたくさん…。雌しべは花の中央部で薄紅色をして突きだしている。
小さな花なのに、色彩豊かで、見飽きることがない。萼片の変化も面白い…。
セツブンソウが咲く様子
リュウキンカ
キンポウゲ科 リュウキンカ属
多年草
早春にきりっとした黄色の花(萼片)を咲かせる。花言葉の「富」は黄色からきている。萼片は普通5枚で、6~7枚の場合がある。
日本に自生している。
似ている花で、ヒメリュウキンカはキンポウゲ属で、イギリスやヨーロッパに自生。萼片は8~9枚。
ほっとけと思うけど、ほっとけないホトケノザ。只今、そこらじゅうにはびこってます。前、ホトケノザから霜柱が出てるの見たことある。
シソ科ですから…。(“⌒∇⌒”)
セリバオウレンとかバイカオウレン、
只今花盛り。
まんずさくのマンサク。
で~れ~待ってました。
ギンモクセイ咲く季節ではない。
黄色の水仙。
これは香りがあ~りませ~ん。
クリスマスローズ原種フェチダス
特徴は、常緑の葉の切れ込みが深い。
小葉の幅が狭い掌状(手のかたち)。
乾燥を好む。☺️
花は筒状で薄い緑色の小さく、うつむき加減に房状(何輪が集まる)につく。
ヘレボルス・アーグチフォリウス
3裂のごわごわした葉で、花茎に数輪黄緑色の筒状のふんわりした花をつける。
有茎種。
フランス~イタリアに分布。
日当たりと乾燥した気候を好む。
もちろん原種です。
ハーデンベルギア
マメ科 ハーデンベルギア属
つる性の常緑低木
春、コチョウランを小さくしたような愛嬌のあるなんとも可愛い~い花が連なるように穂になって多数咲く。
これは、ビオラセア種。
小町藤の名で流通。
原産地はオーストラリア。
福寿草。
「バラは1500株です。😤」
職員さんから苦情。
(先週のフルルの散歩で、150株と書いてしまいました💧)
「150株だったら、私ひとりで剪定できます」と…。(すみません😅)
緑光。寒いときはピンクに、あたたかい日は緑色に…。
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