4/6(火)フルルの散歩。

フルルの散歩
フルルの散歩

3月30日(火)

コメントと撮影:グリーン・Kさん

4/6ナシ
ナシ、球根園より。

ナシ

さわやかな甘さ、みずみずしくてシャリシャリとした独特な食感が…なんとも清々しい。便秘の方におすすめです。ほんま便通がよ~くなります。
すりおろして肉料理に会わせるとお肉か軟らかくなる。
ナシの花の匂い→「ナシの花は生臭い匂いがする」さて、ほんとうか、早速嗅いでみた。クンクン…「くせー」「生ゴミ」おえー。白くて清楚な花なのに…

4/6春蘭
春蘭、アジサイ園より。

春蘭

初春、まだ少し肌寒い時期に野山など薄暗い場所でひっそりと咲く、どことなく奥ゆかしい…。花は緑色や黄緑色していて目立たないが、すらっとして気品がある。目立たないのに、何処か惹かれてしまう魅力がある。

4/6ハナカイドウ
ハナカイドウ、香りの丘より。

ハナカイドウ

春、桜の後に咲く、薄紅色の花の美しさは楊貴妃の眠る姿になぞらえている。
楊貴妃、未だ眠りから覚めず。始皇帝の片想いかも…わしの方を向いてという。どちらにしても、中国では昔からカイドウを美人の例えに使う。
うつむき加減に頬を染めた愛らしさ。

4/6クマガイソウ
クマガイソウ、ふるさとの花園より。

クマガイソウ

面白い話し。富士川を境に電気の周波数が東が50ヘルツで西が60ヘルツ。
不思議なことにゲンノショウコも白花は東でピンクが西。
奇しくも富士川といえば、白い旗の東国の源氏と、赤旗の西国の平家が富士川合戦で戦う。
クマガイソウとアツモリソウ。
赤みがかっているアツモリソウが平敦盛からアツモリソウ。
薄茶のクマガイソウが熊谷次郎直実(源氏)でクマガイソウ。✨😃❗

4/6ユキモチソウ
ユキモチソウ、エビネ園より。

ユキモチソウ

春、花の中央に雪のような白い餅に付属体がある。花は仏炎苞の中にあって、ハエなど小昆虫に魅力的な匂い(く~さい)を出し、おびき寄せて花粉を運んでもらう。
栄養状態で男になったり、女になったり、性転換が自在…。(“⌒∇⌒”)
冬にトウモロコシのような赤い実がなる。毒ですから、くれぐれもご注意を。

4/6セイシカ1
セイシカ、アジサイ園入り口付近より。

セイシカ

石垣島、西表島から中国、台湾にかけて生育、幻の花と呼ばれ希少価値品種。
只今、咲いてます。聖紫花(せいしか)。
白~い薄紅紫色の上品な花を咲かせ…上の花弁に緑色のブロッチ(斑点)が入り、なんともいえないい〜香り…。

4/6セイシカ2
セイシカ、アジサイ園入り口付近より。
4/6ムベ
ムベ、研修室の裏側より。

ムベ

春にクリーム色の花をつけ、秋に鶏卵より大きな実がなる。
ムベを割ると半透明の粘りのあるゼリー状の果肉と種が詰まっている。とろ~っとした実はほんのり甘く素朴な味が楽しめる。
ムベの葉は「掌状複葉」といい、芽が出て1年目は三枚、その後は五枚、実が出来る頃には七枚になるので「七五三の縁起木」といわれている。

園内散策〜♬

ボタンいろいろ。

4/6ボタン1
4/6ボタン2
4/6ボタン3
4/6ボタン4

早々とボタンが咲き出しました。

4/6原種系チューリップ1

原種系のチューリップ🌷

4/6チューリップ

ちょこっとおもしろチューリップ🌷

4/6チューリップ

これ八重のチューリップ🌷

4/6クルメツツジ
クルメツツジ、アジサイ園より。

クルメツツジの花二段になってる。

4/6黄色いスイセン

梅園が黄色い花の水仙郷になってる。
理由…去年、剪定しなくて、踏み荒さなかったから…。コロナのお陰…?
とにかくも、綺麗ですので…。

4/6ギョイコウ

御衣黄(ギョイコウ)。
この後、だんだん赤くなる。

4/6ライラック

大温室出口のライラックの花。
ヨーロッパではリラの木で有名。

4/6ミズバショウ

水芭蕉の花。
白いのが仏炎苞で、中央の円錐状のものが花です

4/6ヤマザクラ

アジサイ園のヤマザクラ、花と葉っぱが同時に。

4/6ジューンベリー

クレマチス園のジューンベリー。
6月頃に実がなって、小さいが甘くて美味し~い。

4/6アケビ

ちなみにこれはアケビ。真ん中の大きな花が雌花です。

アジサイ園のヤマシャクヤクがもうじき咲きます。お楽しみに…♬

4/6シダレザクラ

芝生広場のシダレザクラ。
今、みどころです。

イチリンソウ。

こちらは八重のイチリンソウ。

4/6ワサビの花

もみじ谷のワサビの花。
南花台の水で、なんか沢になって、ワサビができてます。

とっておきの野草、マツバウンラン。
おすすめ!とにかくも可愛い❤️

(お写真の提供、ありがとうございました。)

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