12月1日(火)
撮影:グリーン・Kさん
イソギク
キク科 キク属
多年草
海岸の乾燥した岩場等に咲く。葉は厚く、表面はやや暗い緑色。
裏面は細やかな毛が密集し、この毛が葉の縁にまで回り込むので、表から見ると白い縁取りがあるように見える。
これがすごく印象的…。
裏面が白いのは、地面からの照り返しを反射するためかも・・。
ソヨゴ
モチノキ科 モチノキ属
常緑高木
ソヨゴは美しく緑の葉で、乾いたような葉は風に揺れると周囲の葉とこすれてカサカサと独特の音を立てる。
冬青と書いてソヨゴ。
風に「そよぐ」からきている。
別名「フクラシバ」。葉が肉厚で、表皮を強く火であぶるとその部分がプックリと膨れることから。
アルストロメリア
ユリズイセン科 ユリズイセン属
多年草
原産地:南アメリカ。
ふっくらと丸みをおびた蕾。ぱっと開くとスポット(斑点)が人目を引くエキゾチックな花。
カラフルで鮮明な花色は、他の花にはない華やいだ魅力がある。
花期が5~7月ですが、はなぶんのペレニアルガーデンでなんと咲いています♫
ジャーマンアイリス
アヤメ科 アヤメ属
多年草
原産地:ヨーロッパ。
「レインボーフラワ」アイリスのなかでも最も豊かな色のバリエーションがあるから・・。
花期が5~6月ですが、一部は10月〜11月にも開花するようです。
はなぶんでアルストロメリア同様、咲いています🌸
ペルシカリア ’ファット ドミノ’
タデ科
イヌタデ属(ペルシカリア属)
耐寒性多年草
原産地:ヒマヤラ。
太めで短い花穂が可愛いし、色が鮮やかなのでよ~く目立つ。
暑さ寒さに強くてと-っても丈夫。
サザンカ
ツバキ科 ツバキ属
常緑低木
ツバキとサザンカの違いは、花がないとき「葉」で見分ける。
これでプロの領域に仲間入り。
葉脈で見分け・・ツバキ、中心の葉脈が透明。サザンカ、黒っぽい。
鋸歯(葉の縁のギザギザ)・・ツバキ、浅い。サザンカ、ツバキと比べて深い。
葉の裏側の毛で見分け・・ツバキ、ほとんど毛がない。サザンカ、葉脈に沿って毛が生えている。
此で、あなたもプロかも🌟
ヒマヤラザクラ
バラ科 サクラ属
落葉高木
原産地:ヒマヤラ近くの高山地帯。
モミジが紅葉する晩秋か、初冬に花が咲く珍しいサクラ。
シベ(めしべ、おしべ)が長く突き出ているのが特徴。
オオシマザクラ、エドヒガン、ヤマザクラの起源という説もある。
ノムラモミジ
ムクロジ科 カエデ属
落葉高木
和名のノムラモミジは「野村」ではなく「濃紫」が語源。
かつて、この木は「武蔵野」と呼ばれた。春先から秋まで、やや紫かかった紅色の葉をつける。
ただし、地域や環境に応じた色変化していきます。
はなぶんのノムラモミジは、春濃紫で、徐々に緑色に変わって、初冬に濃紫がより鮮やかになる。
一般的なモミジより、より多くの日照を必要とする。
ナカガワノギク
キク科 キク属
多年草
白い花を咲かせるナカガワノギクは、徳島県阿南の那賀川とその支流がある川の固有種。
晩秋にスッキリした白い花を咲かせる。
葉が特徴的で流線型。水の流れによってこういう形になっていった。
今日の植物たち&クリスマス飾り
まずは大温室内の喫茶コーナー、ポインセチアです。
ポインセチア、大温室内喫茶コーナーより。
写真をクリックすると拡大表示され、次の写真も大きいままで見れます。
ポインセチアのクリスマスツリー🎄
(本日も写真の提供していただいた方、
ありがとうございました)
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