コメントと撮影:グリーン・Kさん
バラ園より
バラ園のコンパニオンプランツでしょうか?
サフィニア
サントリーと京成バラ園の共同開発です。ペチュニアの園芸種。
セイヨウノコギリソウ
葉っぱもギザギザで、たくさんの頭花が集まり、平らに花を咲かせる。
なんとも個性的で、彩やかで目立つ。
英名は、コモンヤロウ。
バラ園、薔薇以外にいろんな花が咲いてま~す。
ベゴニア・ワッパー
花も葉も本当にジャンボ!それになんといっても、直射日光にも日焼けしない優れものです。装飾花壇にうってつけ…。
ベゴニア・アンバサダーピンク
開花が早く、緑の葉にピンクの花色が映える…🌠夏に強く、なんとも可憐✨
ペルシカリア
鮮やかな赤い花穗がすっと長く伸び、夏から秋にかけて長い間次々と開花する。自然な雰囲気の庭に最適で、丈夫で暑さに強い。
ケンタウレア・アセア
なんとも個性的な花で、花火がはじけたような糸状の花を放射状につける。
舌状花は細長く、先が3つに分かれている。淡いピンクが、とってもとって~も可憐…。カワラナデシコを連想させる。
ヤグルマギクの仲間。
ヒメギボウシ
ヒメの名が付く通り、葉っぱも花も控えめで、おおしくない。花は薄紫色のユリのような花。
ジキタリス
ベル形の花を穗状につけ、すらっと花茎を伸ばす姿はなんとも優雅…。
コンフリーと葉っぱが似ているので誤食注意です。ただし、コンフリーは以前食用されていたが、過剰に摂取すると肝障害をひきおこす。
どちらも、くれぐれも注意⚠️
オレンジミント
葉っぱはフルーティーなオレンジの香り。葉っぱをちょこっと触って、スッキリ爽やか。
タイタンビカス
アメリカフヨウとモミジアオイを交配。生育旺盛で強健で「巨神タイタン」にちなむ。成長が早く、大輪の鮮やかな花を毎年たくさん咲かせる。
シルシフローラム
(デンドロビューム)
藤のように下垂して花を咲かせる。
スタンホペア
花の形も奇妙で、大輪花を少数、ぶら下がるように咲かせる。
なんともいえん異臭➰
小笠原シコウラン
小笠原諸島の樹木や岩などに着生する固有のラン。
初夏の頃、この仲間としてはやや丸みのあるふっくらとした淡い黄色の花を細く伸びた花茎の先に数個程度咲かせる。
なかなかお目にかかれないので、お早めに‼️
リュウキュウエビネ
オナガエビネとツルランの雑種。
ツルラン
初夏から晩夏、幅広の葉の中から、すらっとした花茎を伸ばし白い花をたくさん咲かせる。夏咲きエビネ。
シュウカイドウ
一株に雄花と雌花(上の写真は雄花)があり、ハナアブが花粉を食べに雄花にやって来て、花粉を食べると共に花粉をからだにつける。ここで疑問が?
雌花には花粉が無いから、ハナアブは雌花にはやってこない。ところがどっこい、雌花は雄花に似せて、黄色い花粉があるように見せている。これに騙されて、雌花にハナアブはやってくる。気がつけば後の祭り、受粉成功。虫をだましてなんぼのせかい。(“⌒∇⌒”)植物は騙しの天才…。
ジャコウソウ
茎や葉に麝香(じゃこう)の香りがあるというのが名前の由来。ところが、葉を揉んでも青臭いだけで、麝香の香りいずこに…なんかアホ臭い…。(“⌒∇⌒”)
アキノタムラソウ
細長い穗を伸ばして、薄紫の花を咲かせる。花は梅雨頃から咲きはじめ、秋の始めに終わってしまう。
ホタルブクロ
初夏に大きな釣り鐘状の薄紫の花を、うつむき加減に咲かせる。
ハブランサス・ロブスタス
ホワイトガーデンに、只今、開花中。
アブラゼミ
セミについての、ちょこっと雑学。
セミの幼虫の期間の長い理由は、植物には導管と篩管があって、どうかんは水をしかんは栄養分を運ぶ。
セミの幼虫は、このうちの導管から汁を吸ってる。わずかな栄養分しかないので、成長するのに時間がかかる。
セミは必ず上向いて死ぬ。昆虫は硬直すると脚が縮まり間接が曲がる。そのため、ひっくり返ってしまう。
これは珍しいトンボ、蝶トンボ。羽の光沢がなんとも神秘的。
(お写真の提供、ありがとうございました。)
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