コメントと撮影:グリーン・Kさん

秋の空、空高く澄み渡った…とは、なかなか言いがたい…。
ちょこっと、詩的な気分😊
遊歩道散策で見つけた、
いろんな山野草










オキザリス スプリング・チャーム
彩やかな濃いピンクのじゅうたんが、非常に見応えがある…。夜間や雨の日は閉じて、日ざしを受けると、盃状に大きく開く。


ルリマツリ
瑠璃色で花がいっぱい咲き、祭りだワッショイ!とは違って、花が瑠璃色で、マツリカ(茉莉花・ジャスミン)に似ているから。
春から秋にかけて、爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめる。涼しげな青色の花が魅力…。

メキシコハナヤナギ
葉っぱがヤナギのように細く、小枝が茂り、葉っぱが密集して、株全体に濃いピンクの花をいっぱい咲かせる。

チェリーセージ
鮮やかな赤と白の花びらがかわいらしい。写真は斑入りのチェリーセージ。
葉っぱを揉むとサクランボのようなあま~い香りを放つ。ほんまかいな…。

タイワンホトトギス
じっくり観察すると、小さな花がユニークな形をしている。6枚の花びらの中央から、噴水のように雌しべが立ち上がっている。なんとも不思議なかたち。この不思議なかたちにマルハナバチが蜜を吸うとき、受粉が行われるこうぞ~うです。
花びらのカラフルな斑点は蜜標で、花びらの奥に蜜があるのを虫に教えている。


百日草
暑い時期に休むことなく、なが~~く(百日)咲き続ける。花が美しく、花びらが丈夫で色褪せない。
昔は盆花、仏花のイメージがある。ジニアで~す。

ゴシキトウガラシ
暑さに負けないカラフルな実を、なが~く楽しめる。最初は緑の実が、赤、紫、橙、黄、白と色が変化。さて、五色になるのは、いつのことやら。

ペンタス
星のようなチャーミングな小さい花を皿状に集めて咲く。
花言葉は「願い事」「希望が叶う」とてもロマンチック。流れ星に願掛けすることにちなんで…。
満開のペンタスを見ていると、なんだか気持ちが前向きに、ワクワク😃💕


木立性ベゴニア
地下に球根や根茎をつくらず、茎がシャキッと立ち上がり、何段にも枝分かれしたオシャレなシャンデリアのような花(花の集まり)、葉の間からいくつも垂れ下がり咲く、なんとも見ごたえがある。

ツマグロヒョウモン
写真は雌で~す。鮮やかな色彩で、よく目立つ。毒々しいという人もいます。

ハツユキカズラ
葉っぱは小さく、新葉にピンク色と白色の斑が入るすがたは、なんとも美しい。成長がゆっく~りで、コンパクトにまとまる。

エンジェルストランペット
大きなトランペットがぶら下がっている📯毒があるので、垂れ下がった花が不気味に見える。
花言葉が「偽りの魅力」「あなたを酔わせる」幻覚作用の毒性を持つことから。
注意🚨庭で育てる時は注意が必要。

月下美人
花首が持ち上がると、その日の夕方に咲き始め、朝にしぼむ。初夏から秋まで、2〜3回ほどにまとまって咲く。前に午前10時頃咲いてるのを見たことがある。
花は豪華で優雅で、咲き始めたことがわかるほど、強い香りが漂う。

ハシカンボク
ピンクの小さいサクラに似た花を咲かせる。コザクラ、さくらこまちの名が似合う、とっても、とっても、と~っても可憐な花。

ツルバキア
アガパンサスを小さくしたような姿。すっきりとした立ち姿が、なんとも美しく、シンプル…。

ミヤマアカネ
日本でいちばん美しいと言われている。アカネ(茜)というのは夕焼け色のことで、アカネトンボは鮮やかな夕焼け色…。ミヤマ(深山)は、山奥のことで、なんか山奥にひっそり…名前の響きが素敵…。
都道府県版ではレッドリスト(絶滅の恐れのある種のリスト)に入れられている。花文ではやたらいます。


ヒツジグサ
午後2時頃に花を咲かせる。ひつじの刻。実際は、まちまちらしい。
日本自生の唯一の睡蓮。

アレチヌスビトハギ
花はきれ~い…実はベタベタ服について、困りもの。
(お写真の提供、ありがとうございました。)

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