12月10日から
イベントホールで、クリスマス展示が行われています・・
今年もユニークなポインセチアのタワーツリー(^^♪
タペストリー作成のイベントもあったようです‥
(こちらは12月17日撮影)
素敵ですね‥
(photo by M.G)
11月30日で秋の園内見どころガイドが無事終了しました。
お天気に恵まれた青空の下、大勢のお客さまがご参加くださいました。(ありがとうございました!以下はご案内植物の一部です。)
ツチグリ:
クリスマスローズ園に珍しいキノコが出現。
触ると、中心の穴から煙のように、ココアの粉のような色の胞子を出します。
メグスリノキ:
カエデの仲間ですが、
ふるさとの花園できれいに紅葉しています。
コスミレ:
エビネ園で、枯れ葉に埋もれてスミレが咲いています。
(photo byA.Tuji)
(photo byJ.Kawai)
「 紅葉・黄葉は植物の、いわば、冬支度。
落葉樹の離層について考えましょう。」
※参考サイト→みんなのひろば植物Q&A(日本植物整理学会のHP)など。
11月7日午後、ホゲイトウ(穂鶏頭)やブルーサルビア(青花秋桐)が美しい大装飾花壇の前に集合して、ガイドグループの勉強会開始です。
ご一緒に秋の花の文化園を散策しましょう~~。
勉強会の植物は、
サンザシ、
セイヨウサンザシ、
ウメモドキ、
クロガネモチ、
シナヒイラギ、
ハクサンボク
、カリン、
ナツハゼ、
ガマズミ、
マユミ、
ヒメリンゴ、
オオイタビ、
サンシュユ、
イヌビワ
などでした。
(photo by M.N)
この勉強会で園内ガイドグループの皆さんが持っているのは”裏散策マップ”!!
エントランスで配布の「散策マップ」と別に、花の文化園のHPにWEB限定
裏散策マップを作ったそうで、フラワースタイルのコンテンツから入れます。
不定期に更新され、今は「実」どころ散策マップです、とのこと。
まずはここで、サンザシ(山査子)の実を確認。熟すと黄色になり、美容フルーツ・漢方薬に。左の回廊を行くと、セイヨウサンザシ。こちらも葉と実が古代から心臓病に使われてきたそう。
ウメモドキ(梅擬)
梅?ルビー!のような実が人気
こちらはシナヒイラギ(支那柊)の実
(今年はカイガラムシの被害にあってしまいました→活動ページへ)
ナツハゼ(夏櫨)
ガマズミ(莢蒾、学名:Viburnum dilatatum)
こちらもビバーナム (種類が多い。こちらはビバーナム・ティヌス(V tinus))
マユミ(真弓、檀、学名:Euonymus hamiltonianus)
シロシキブ(白式部)
こちらはイベントホール前のオオイタビ。
雄株の実です。
イチジクと同じクワ科。
中はスカスカで、イチジクコバチが卵を産み付ける赤い部分と、成長したコバチが飛び立つときに花粉をくっつける入り口の部分とが見えます。
「台湾ではオオイタビの変種の実から、愛玉子オーギョーチというデザートが作られます。
あっさりしていて、美味しいです😊」
セイヨウコバンソウ(宿根小判草・・大判!)
イヌビワ(犬枇杷、学名: Ficus erecta)
こちらはイヌビワの実。イヌビワも雄株でした。
こちらもイヌビワコバチが卵を産み付けて、ゆりかごのように育ちます。
詳しくはこちらなどでお調べください🌱
さらに紅葉の仕組みについてを勉強中のガイドグループの皆さんを見下ろす、ふるさとの園のあたりに来ました。ヒオウギも実をつけているとのこと。
ヒオウギ(檜扇)
最後にひょうたん池の周囲で、「今週の見頃の植物」を見ることができました。 ゴキヅルとは、
無骨な名前ですが、漢字で書くと、「蓋果」・・蓋(フタ)の果実。
(合器蔓)
細長いハート型の葉は秋らしくない新鮮なグリーンでした。見られて良かったです(^^♪
(photo by M.G)
梅林奥の秋景色:ススキとセイタカアワダチソウ
ホワイトガーデン:シロホトトギス
ガマズミの実
フルル展の次の花の文化園イベントホールでは、22日から27日まで、 「秋の洋ラン展」の展示(大阪愛蘭会)でした。
スプニール ドゥ ラ マルメゾン
バラの近代化に貢献したナポレオン妃ジョセフィーヌの居城「マルメゾン」にちなむ。
とても香りが良い。
マサコ
:雅子さまのバラ。イングリッシュローズ
ブルーバユー:
青系のバラ
パパメイアン :黒バラの代表花。日本で作られたブラックティーもあります。
噴水の水辺に白い花。こちらはバイカモではなくてたぶんオオカナダモの花です。
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